フォシーガ適応に慢性心不全/フルティフォームに小児用量 ほか添付文書改訂情報 最終更新:2020/11/17 下平博士のDIノート 今年に入ってからも重要な添付文書改訂がありました。今回は、フォシーガ/フルティフォーム/メマリー/ネオーラルを取り上げています。 薬剤情報のアップデートにお役立てください。
プラビックスが丸ごと査定された原因 最終更新:2020/11/16 斬らレセプト 抗血小板薬プラビックスは査定の多い薬剤だそうです。今回の事例では、あるものがなかったために適用外使用とされてしまいました。査定を防ぐ方法を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
ドイツは女医が大活躍できる国かも 最終更新:2020/11/16 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部の学園都市に住む心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。日本では女医さんが、フルタイムで働けるほどフォローがされているでしょうか。今回はドイツの女医さんの活躍をお届けします。
P社の新型コロナワクチン報道、企業の発信内容は適切だった? 最終更新:2020/11/13 バズった金曜日 ファイザー社は新型コロナウイルス感染症ワクチン第III相試験での成績を中間報告。これにメディアが飛び付くと、「過剰に期待をあおるな」という医療者の声も。このタイミングでの発表は必要だったのでしょうか?
「心筋の」「冠状の」が名称由来の薬 最終更新:2020/11/11 薬剤の意外な名称由来 循環器領域でよく出てくる英単語を組み合わせた名称で、舌下にシュッとスプレーする狭心症発作を寛解する薬といえば…。本連載ではインタビューフォームに基づき薬剤名称の由来を紹介。禁忌の見直しにも。
サンプルサイズは多ければ多いほどいいのか 最終更新:2020/11/09 統計のそこが知りたい! あまり意味のない差でもサンプルサイズを増やしていけば「統計学的に有意な差がある」ことになります。このような検定の落とし穴にはまらないためにはどこに注意すべきか、アイスタットの志賀保夫氏が解説します。
ワクチン浸透のシナリオにインフルワクチン難民の出現は好機? 最終更新:2020/11/06 バズった金曜日 10月からインフルエンザワクチンの接種が高齢者などリスクの高い方を優先に開始するも、すでにワクチン難民が続出しているとか。しかし、この状況、裏を返せばワクチン推奨に絶好のチャンスかもしれません。
手洗いの大事なタイミング 最終更新:2020/11/06 患者説明用スライド 新型コロナ対策として手洗いが推奨されています。トイレ後はもちろんのこと、ほかにも注意するタイミングは…?患者さんにスライドを使って伝えませんか?
2つの心保護作用で心不全の悪化を防ぐ「エンレスト錠」 最終更新:2020/11/03 下平博士のDIノート 本剤は、レニン・アンジオテンシン・アルドステロンの抑制作用と、心房性ナトリウム利尿ペプチド系の増強作用を併せ持つことで、心不全の進行を抑えます。下平秀夫氏が解説します。
製薬企業の「儲かるの?」で動くビジネス、ニューノーマルなら? 最終更新:2020/10/30 バズった金曜日 オンライン診療をはじめ医療業界でもニューノーマルが求められるコロナ禍の今、医療施設ばかりか製薬企業にも大きな課題が突き付けられています。今回は医療業界の行く末について、村上氏が独自見解を示します。
患者の満足度を上げる心不全診療とは 最終更新:2020/10/29 診療よろず相談TV 循環器内科専門医の猪又孝元氏が、「見える化」という最近よく聞くキーワードを使い、患者の満足度を上げる診療を提案します。満足度が上がれば、患者との信頼関係構築にも必ず益をもたらすはずです。
代診先の島に台風被害が!島民は無事 最終更新:2020/10/29 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部の学園都市に住む心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。前回に引き続き離島へ代診に行ったときの様子をレポート。台風後の島が大変なことに。
これからの心不全診療~専門医、かかりつけ医それぞれに求められること~ 最終更新:2020/10/28 心不全特集 「心不全患者の増加」「基本法制定」など心不全診療の環境が変わるなか、医師に求められることとは?東京大学の小室一成氏が解説。
NEJM誌掲載の「猫オスカーの1日」 最終更新:2020/10/26 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 コロナ禍でプチペットブーム到来という報道も目にしますが、NEJM誌に掲載された“嗅診”する猫オスカーをご存じでしょうか。猫はなぜ人と人の潤滑油となりうるのか、猫が持つ力とは。今回は徹底的に語ります。
HIF-PH阻害薬の科学 最終更新:2020/10/26 腎性貧血特集 臨床医として知っておきたい、HIF-PH阻害薬の作用機序、臨床データ、今後の期待について、田中哲洋氏(東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 准教授)が解説。
食欲がなくても脂質・タンパク質を上手に取れる食材 最終更新:2020/10/20 フレイル予防のための食事スライド 患者に食事摂取状況を確認する際、ついつい容量だけに目がいってしまいませんか?しかし、フレイル患者は量を取れないので栄養素が豊富な食材で補う必要があります。そんな時にオススメの食材・調理法をご紹介。
クイズでおさらい!心肥大や期外収縮の診断法 最終更新:2020/10/19 Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター 環境・社会・経済の3つの観点からサステナビリティが強調される現代。この考え方は心電図学習にも重要です。これまで、Dr.ヒロの連載で継続学習してきた成果をちょっと踏み込んだクイズで発揮しませんか?
医師が熟成するには何年必要 最終更新:2020/10/15 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 『Dr.コトー診療所』のモデルとなった島の診療所に代診として赴いたドイツ北部在住の心臓血管外科医、安健太氏。今回は、島の人々との15年目の邂逅をお届けします。
3群以上で多重比較法が必要ない場合も 最終更新:2020/10/12 統計のそこが知りたい! 今回は、3群以上の比較におけるANOVAと2群比較の使い分けを学習します。このような場合はANOVAを用いる必要はありません。