“遺伝子編集ベビー”誕生報道から1年半、続く複数の研究から見えてきたこと 最終更新:2020/06/30 バイオの火曜日 1年半前、世界初の“遺伝子編集ベビー”が中国で誕生したと報じられ、議論に。HIV、失明、心臓病などをなくしたいという目的が根本にあるものの、各国で続く研究から見えてきたこととは。
日本では意識しない国境の存在 最終更新:2020/06/29 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部在住の心臓血管外科医、安健太氏がおくるエッセイ。住まいがポーランドにも近いことからよく隣国へも行かれるようです。国境を越えれば別の国。言葉の壁はいつも大変です。
ニコチン依存症治療用アプリが人間味を帯びたら医者いらず? 最終更新:2020/06/26 バズった金曜日 日々の業務に追われ患者に親身になれない先生も多いはず。先日、AIが心理的ケアを担うニコチン依存症治療用アプリの製造販売承認が了承。近い将来、AIに医師はできない!…という考えが覆されるかもしれません。
糖尿病患者のHbA1c測定の注意点 最終更新:2020/06/22 斬らレセプト レセプト上、HbA1c測定の請求で注意すべきことは、どのような点でしょうか。漫然と行い、請求すると査定されてしまいます。注意点を医療事務のエキスパート、ソラストが解説。
COVID-19、医療者の心支えるオンライン会議ツールと市民の励まし 最終更新:2020/06/22 臨床留学通信 from NY コロナ・パンデミックに見舞われたニューヨークにおいて、医療従事者は多くの看取りを経験し、心身への相当な負荷が掛かりました。そんな時に支えとなるのは、やはり「人」だったようです。
日医のGLP-1受容体作動薬の自由診療への指摘に思うこと 最終更新:2020/06/19 バズった金曜日 GLP-1受容体作動薬をダイエット用に処方する問題が物議を醸しています。このニュースを見て、筆者は実体験した生活習慣改善指導の出来事を思い出します。この2つに共通する医療界のモヤモヤとは…!?
コロナウイルスと冠動脈の意外な共通点 最終更新:2020/06/18 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 ラテン語を少しでも知ると、英語の構造が理解しやすくなって論文の解釈や執筆の助けになるそうです。循環器医の筆者が日々対峙する冠動脈と、コロナウイルスには意外な共通点があるようで…。
コロナ禍のNYで見えた、日本が見習うべきこととは? 最終更新:2020/06/18 臨床留学通信 from NY 留学先のニューヨークでコロナ治療の最前線に立つ工野俊樹氏の連載エッセー。現在進行形で未知の部分も多いCOVID-19ですが、臨床データを活用した論文作成のスピード感に驚かされたようです。
新連載!漫画家・こしの氏が「医者と猫」をテーマに新境地を拓く 最終更新:2020/06/16 抱っこさせてよ、いくらちゃん 「町医者ジャンボ!!」など、数々の医療漫画を手掛けるこしのりょう氏の新連載がスタート。35歳・独身勤務医の鷺沼吾郎(さぎぬまごろう)には、2ヵ月前からとある秘密があって…?
タンパク質の目安量、高齢者が不足する理由 最終更新:2020/06/16 フレイル予防のための食事スライド 高齢化社会で見過ごせないフレイル問題。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に高齢者のフレイル予防の観点が盛り込まれました。今回はその予防対策に必要なタンパク質摂取についてお伝えします。
「そろそろ禁煙しないと」と思っているだけで何もしない患者さん 最終更新:2020/06/15 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード すぐに禁煙しようとしない無関心期にある患者さんの場合、まずは減煙してみるという選択肢もあります。コロナ禍によるストレスなどで、禁煙どころか本数が増えてしまった患者さんにも、上手に禁煙指導しましょう。
右心系に影響する疾患をおさえよう! 最終更新:2020/06/15 Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター 今回は心電図読解の中級編として「右室肥大」について解説します。右室肥大では心電図計が判定を間違えることが多いのだとか。だからこそ医師がビシッと診断できるよう、考え方を整理しましょう。
ドイツ医学の頭脳シャリテー 最終更新:2020/06/12 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部在住の心臓血管外科医、安健太氏がおくるエッセイ。ノーベル生理学・医学賞の受賞者を多数輩出している“シャリテー”。今回は、シャリテーの歴史と今をたどります。
“利尿を創造”する、この薬ってなあに? 最終更新:2020/06/10 薬剤の意外な名称由来 利尿を創造する…?首をかしげたくなりますが、英語にすると聞き慣れた薬剤名です。本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来を紹介。警告、禁忌、用法・用量などの見直しにもお役立てください。
体重を気にしていたはずが、コロナ自粛で太ってしまった患者さん 最終更新:2020/06/08 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 肥満とCOVID-19の重症化には関係があるとの報告があり、肥満を予防することが、新型コロナ対策に役立つかもしれません。太ってしまった患者さんとの会話のコツを、坂根直樹氏が解説します。
ロケルマ:45年ぶりに誕生した高カリウム血症改善薬 最終更新:2020/06/08 新薬・新治療法特集 【新薬特集】高カリウム血症に対する新薬が45年ぶりに誕生。速やかに血清カリウム値を低下させ、持続性、安全性も期待できます。
新型コロナに関する日常診療への影響、ストレス、悩み 最終更新:2020/06/05 Drs' Voice 2020年初頭から続いたCOVID-19の感染拡大。先生方が感じる日常診療への影響、ストレス、悩みについて、ケアネットでは5月、会員医師1,000人にアンケートを実施。その集計結果を発表します。
COVID-19患者へのACEI/ARB使用リスクは? 最終更新:2020/06/04 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 COVID-19は心血管疾患既往例に過度の影響を与える可能性がある。では、ACEI/ARBはどのような影響を与えるのか。小田倉弘典氏(土橋内科医院院長)が解説します。
アルコール常用者の禁酒は心房細動再発を有意に減少 最終更新:2020/06/02 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 これまでアルコール過飲が心房細動罹患率や心筋リモデリングに影響することは知られていましたが、心房細動2次予防における禁酒効果は明らかではありませんでした。小田倉弘典氏(土橋内科医院院長)が解説します。
アップルウォッチによる心房細動陽性的中率は○○%:40万人コホートより 最終更新:2020/06/01 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 Apple Watchによる心房細動の検出率と的中率が、40万人以上の超大規模前向きコホート研究で調べられました。小田倉弘典氏(土橋内科医院院長)が解説します。