脂質異常症診療Q＆A

本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ＆Aを紹介。危険因子を持つ若年の脂質異常症患者の対応について紹介。

斬らレセプト

前回に引き続き「生活習慣病管理料」についてお届けします。算定で失敗しないための疑義解釈について、医療事務のエキスパート、ソラストが注意点を説明します。

バズった金曜日

前回に続き、小林製薬の記者会見での質疑応答内容を紹介します。小林製薬は社長を交代し、同質性を排除して会社の刷新を目指します。しかし、記者会見内容を聞いているとどうもそうは思えないようです。

患者説明用スライド

運動療法で歩いている患者さんへの提案で「インターバル速歩」があります。体力維持と向上もできるこの方法を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。

こんなときどうする？高齢者診療

急性腎盂腎炎と診断され入院治療中の90歳女性。「一日も早く自宅に帰りたい」という希望をかなえるための、廃用症候群・転倒予防のアセスメントと介入を解説します。

バズった金曜日

紅麹サプリ事件が発覚した3月末以来、記者会見を開催していなかった小林製薬が8月の決算報告と共に紅麹事件について会見を開きました。これに参加した村上氏は事件が起こるのは必然だったと考えます。それは…。

患者説明用スライド

歯周病は糖尿病患者に多く、最近では第6の合併症とも言われています。良好な血糖マネジメントができるような口腔ケア指導を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。

脂質異常症診療Q＆A

本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ＆Aを紹介。今回はリポ蛋白(a)が高値のときのリスクや対応について。

斬らレセプト

今回の診療報酬改定で「生活習慣病管理料」の算定方法が緩和された一方で、施設基準の導入など少し複雑な算定となっています。医療事務のエキスパート、ソラストが、この算定の流れを説明します。

患者説明用スライド

デスクワーク主体の患者さんに長い座位時間への注意と軽い運動を指導することで血糖値の改善を促します。具体的な方法を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。

バイオの火曜日

多くの慢性創傷に存在する細菌が、糖尿病の創傷の治癒を促進することが発見されました。自然に治癒しない創傷を持つ糖尿病患者のための治療法の開発に利用できるかもしれません。

Dr.倉原の“おどろき”医学論文

ファストフード店やコンビニなど、つい行きたくなってしまう便利なお店が近所にあると、肥満度は高くなるでしょうか？住宅からの食料品店や飲食店の距離と肥満の関連について、メタ解析で検証されました。

非専門医のための緩和ケアTips

「ポリドクター」をご存じでしょうか？患者さんが必要以上に多くの医師にかかってしまう状況を指した言葉で、一般的になってきた「ポリファーマシー（多剤併用問題）」とも密接な関係があります。

診療よろず相談TV

糖尿病の治療薬の切り替え時は、とくに注意が必要とされます。GLP-1受容体作動薬も例外ではありません。GLP-1受容体作動薬に既存の治療薬から切り替える際の注意点などについて、糖尿病診療のエキスパート、稲垣暢也氏が解説します。

患者説明用スライド

情報過多の時代、患者さんが正確な医療情報にアクセスできるように医療者がリードすることも重要です。患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。

日常診療アップグレード

甲状腺刺激ホルモン（TSH）が高値であるものの、遊離甲状腺ホルモン（FT4）は正常値の高齢女性患者さん。どのような治療方針が考えられるでしょうか？

脂質異常症診療Q＆A

本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ＆Aを紹介。今回は食後高脂血症（食後高TG血症）の評価法について。

バズった金曜日

小林製薬の創業家である会長と社長が取締役から退くニュースが話題になっています。ことの発端は今年3月の紅麹サプリ事件ですが、報告書の内容からもいかにずさんな管理体制だったかが明らかになりました。

患者説明用スライド

低血糖時に糖分を摂り過ぎでうまく血糖マネジメントできない患者への提案が「15-15ルール」です。このルールを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。

希少疾病ライブラリ

自己免疫性膵炎は、膵がんなどと誤診されやすい希少疾病です。わが国には約1万3千人の患者が推定され、糖尿病との合併も多い疾患です。本症の最新の知見を神澤輝実氏が解説します。