1日も早く自宅に帰りたい-入院中に生じる廃用症候群/転倒を防ぐには? 最終更新:2024/08/20 こんなときどうする?高齢者診療 急性腎盂腎炎と診断され入院治療中の90歳女性。「一日も早く自宅に帰りたい」という希望をかなえるための、廃用症候群・転倒予防のアセスメントと介入を解説します。
トップダウンで醸成された小林製薬の企業体質、記者控室でも明らかに 最終更新:2024/08/16 バズった金曜日 紅麹サプリ事件が発覚した3月末以来、記者会見を開催していなかった小林製薬が8月の決算報告と共に紅麹事件について会見を開きました。これに参加した村上氏は事件が起こるのは必然だったと考えます。それは…。
糖尿病と歯周病との負の連鎖を説明 最終更新:2024/08/15 患者説明用スライド 歯周病は糖尿病患者に多く、最近では第6の合併症とも言われています。良好な血糖マネジメントができるような口腔ケア指導を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
Lp(a)が高い!治療はどうすれば… 最終更新:2024/08/13 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回はリポ蛋白(a)が高値のときのリスクや対応について。
新設の「生活習慣病管理料(II)」を採用するには? 最終更新:2024/08/12 斬らレセプト 今回の診療報酬改定で「生活習慣病管理料」の算定方法が緩和された一方で、施設基準の導入など少し複雑な算定となっています。医療事務のエキスパート、ソラストが、この算定の流れを説明します。
糖尿病患者さんに簡単にできる運動指導 最終更新:2024/08/08 患者説明用スライド デスクワーク主体の患者さんに長い座位時間への注意と軽い運動を指導することで血糖値の改善を促します。具体的な方法を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
細菌が糖尿病の慢性創傷の治癒を助ける可能性 最終更新:2024/08/06 バイオの火曜日 多くの慢性創傷に存在する細菌が、糖尿病の創傷の治癒を促進することが発見されました。自然に治癒しない創傷を持つ糖尿病患者のための治療法の開発に利用できるかもしれません。
ジャンクフード店の近くに住むと太る? 最終更新:2024/08/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ファストフード店やコンビニなど、つい行きたくなってしまう便利なお店が近所にあると、肥満度は高くなるでしょうか?住宅からの食料品店や飲食店の距離と肥満の関連について、メタ解析で検証されました。
「ポリドクター」問題を知っていますか? 最終更新:2024/08/02 非専門医のための緩和ケアTips 「ポリドクター」をご存じでしょうか?患者さんが必要以上に多くの医師にかかってしまう状況を指した言葉で、一般的になってきた「ポリファーマシー(多剤併用問題)」とも密接な関係があります。
GLP-1受容体作動薬へ他剤から切り替えるときの注意点 最終更新:2024/08/01 診療よろず相談TV 糖尿病の治療薬の切り替え時は、とくに注意が必要とされます。GLP-1受容体作動薬も例外ではありません。GLP-1受容体作動薬に既存の治療薬から切り替える際の注意点などについて、糖尿病診療のエキスパート、稲垣暢也氏が解説します。
適切な糖尿病情報にアクセスする方法 最終更新:2024/08/01 患者説明用スライド 情報過多の時代、患者さんが正確な医療情報にアクセスできるように医療者がリードすることも重要です。患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
TSH高値・FT4正常の高齢患者、治療方針は? 最終更新:2024/07/29 日常診療アップグレード 甲状腺刺激ホルモン(TSH)が高値であるものの、遊離甲状腺ホルモン(FT4)は正常値の高齢女性患者さん。どのような治療方針が考えられるでしょうか?
食後高TG血症の評価方法は? 最終更新:2024/07/29 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は食後高脂血症(食後高TG血症)の評価法について。
「青カビは取ればいい」が招いた人災ー紅麹サプリ事件 最終更新:2024/07/26 バズった金曜日 小林製薬の創業家である会長と社長が取締役から退くニュースが話題になっています。ことの発端は今年3月の紅麹サプリ事件ですが、報告書の内容からもいかにずさんな管理体制だったかが明らかになりました。
低血糖でも血糖変動をうまくマネジメント 最終更新:2024/07/25 患者説明用スライド 低血糖時に糖分を摂り過ぎでうまく血糖マネジメントできない患者への提案が「15-15ルール」です。このルールを患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
誤診しやすい自己免疫性膵炎の最新知見 最終更新:2024/07/25 希少疾病ライブラリ 自己免疫性膵炎は、膵がんなどと誤診されやすい希少疾病です。わが国には約1万3千人の患者が推定され、糖尿病との合併も多い疾患です。本症の最新の知見を神澤輝実氏が解説します。
2024年上半期注目論文5選(糖尿病・代謝・内分泌内科編) 最終更新:2024/07/24 2024年上半期(1~6月)に発表された論文の中で、聖路加国際病院内分泌代謝科の能登洋氏が「自身の臨床に役立つ」という観点で選んだ5つの論文とは?
生成AI、いま何割の医師が使っている?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/07/23 Drs' Voice 2022年11月の「ChatGPT」の公開を皮切りに、さまざまな生成AIサービスがリリース&アップデートされ、活用が進んでいます。医師の仕事にも活用の可能性が広がる中、生成AIの現在の使用状況についてお聞きしました。
サンシシ含有漢方薬の連用で慢性下痢、発症までの期間は? 最終更新:2024/07/22 一目でわかる診療ビフォーアフター 『便通異常症診療ガイドライン2023 慢性下痢症』において、生薬「山梔子」は下痢と関連のある薬剤に挙げられています。長期連用によるリスクが報告されていますが、下痢は何年後以降に発現するのでしょうか?
夏のスポーツドリンクの過剰摂取に警鐘 最終更新:2024/07/18 患者説明用スライド 熱中症予防には、定期的な水分摂取が重要ですが、つい市販のスポーツドリンクを多く飲んだりして後悔する患者さん。そんな患者さんに勧める自家製ドリンクの作り方を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。