「高脂血症」という診断名、使ってはいけないの? 最終更新:2023/12/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介します。
患者さんの自己流スクワットにメス 最終更新:2023/12/04 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 足腰の鍛錬にスクワットは良い運動になりますが、自己流のやり方だと効果が上がらない場合もあります。効果的な「7秒スクワット」を糖尿病診療のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
医学界もインフルエンサー頼み!? セマグルチドの濫用対策 最終更新:2023/12/01 バズった金曜日 第44回日本肥満学会・第41回日本肥満症治療学会学術集会にて医学界を賑わす“GLP-1受容体作動薬の濫用問題”を取り上げたシンポジウムが行われました。今回はそこで議論された内容を抜粋してお届けします。
AHAでJ-PCI registry解析結果を発表、セマグルチドも話題に 最終更新:2023/11/30 臨床留学通信 from NY 秋の学会シーズン。フィラデルフィアで開催されたAHAで、CVITのJ-PCI registryのデータを用いた研究を発表した工野氏。後輩の日本人の先生方も、続々と海外学会にデビューして活躍されています。
「食事療法の遵守」を測定可能な「変数」に落とし込むには? 最終更新:2023/11/28 「実践的」臨床研究入門 Research Question(RQ)のE(要因)およびC(比較対照)を設定する際の要点と実際について解説。臨床研究で「しきい値」を設定するときの考え方とは。
体力維持・向上、そして血糖管理のための歩き方 最終更新:2023/11/27 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 健康のためにウォーキングをされる方も多いと思います。しかし、漫然と歩いているだけでは効果的な運動とは言えません。どういう歩き方がお勧めか?糖尿病診療のエキスパート、坂根直樹氏が説明。
医師の処方モラル崩壊、肥満症治療薬の発売でさらに加速か? 最終更新:2023/11/24 バズった金曜日 肥満症治療薬ウゴービが薬価収載されました。2型糖尿病向けのセマグルチド製剤は自由診療による瘦身目的で使用され、ウゴービでも懸念は拭えません。今回は村上氏の取材に基づき、処方医や使用者の実態を伝えます。
【お悩み募集!採用で3,000ptプレゼント】大塚篤司氏の人生相談がスタートします 最終更新:2023/11/23 Dr.大塚の人生相談 近畿大学医学部皮膚科学教室・教授の大塚篤司氏を回答者とした、医療者向けのキャリア・人生相談コーナーをスタート予定。皆さまのお悩みをお寄せください。採用された方には3,000ptをプレゼント!
単純な英単語が通じない?間違っている発音をAIが指摘! 最終更新:2023/11/22 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語での学会発表では、英語そのものよりも内容や自信が大事…。それはもっともなのですが、「これだけは習得しないと通じない」という英語独特の発音があるのも事実です。発音に特化して練習できるツールを紹介します。
わが国初の脂質異常症siRNA製剤「レクビオ皮下注300mgシリンジ」 最終更新:2023/11/21 最新!DI情報 今回は、持続型LDLコレステロール低下siRNA製剤「レクビオ皮下注300mgシリンジ」を紹介します。本剤の投与間隔は初回、3ヵ月後、以降6ヵ月以降6ヵ月に1回であり、治療アドヒアランスの向上が期待されています。
医師会長、病院団体とともに診療報酬の大幅引き上げを岸田総理に強く要求 最終更新:2023/11/20 まとめる月曜日 「医師会長、病院団体とともに診療報酬の大幅引き上げを岸田総理に強く要求」「肥満症治療薬セマグルチドが薬価収載、供給不足の懸念も」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今日は「世界糖尿病デー」、その由来は? 最終更新:2023/11/14 今日は何の日? 「インスリン」を発見したフレデリック・バンティング医師の誕生日にちなみ、国際連合がこの日を認定し、世界中で糖尿病の啓発イベントなどが行われます。関連するコンテンツをご紹介いたします。
歯周病は糖尿病の6番目の合併症 最終更新:2023/11/13 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 糖尿病患者さんは歯周病になりやすいという報告があります。歯周病になるとどのような悪影響があるのか、歯周病を治療するとどのような効果があるのか、坂根直樹氏が説明します。
糖尿病だと周囲に言えない患者さんへのアドバイス 最終更新:2023/11/10 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 自分で「糖尿病」と言えない患者さんも多く存在し、社会的な不利益を受けている患者さんもおられます。糖尿病に烙印(スティグマ)を押さないために、患者さんの気持ちに沿うフォローを坂根直樹氏が説明します。
英語で「指先で血糖を測る」は?手軽なこの表現が便利! 最終更新:2023/11/07 1分★医療英語 患者さんの状態を把握するのに欠かせないのが、各種バイタル測定。英語では指先での血糖測定のことを示す手軽な表現があります。海外の医療現場で実際に使う表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説します。
座っている時間が長いと血糖値は… 最終更新:2023/11/06 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 デスクワーク中心で、家でも座りっぱなしの患者さん。血糖値のマネジメントがうまくいかないという相談です。座りっぱなしの患者さんへの運動指導の勧め方を坂根直樹氏が説明します。
「糖尿病」という名称への患者さんの疑問に答える 最終更新:2023/11/03 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 糖尿病という病名は、いつ、何で、どのように付けられたのでしょうか。糖尿病という病名への質問は、患者さんに病態や病識を説明するチャンスです。参考になる外来のやり取りを坂根直樹氏がレクチャーします。
英語で「理論的には同意、現実には反対」は?患者さんの説得に使える 最終更新:2023/10/31 1分★医療英語 インターネット、SNSで情報が氾濫する昨今では、患者さんの側からさまざまな治療を提案されることも多く、その中には現実的でない案もあります。そんなときに、便利なフレーズを紹介します。
インフルエンザ感染者、前週比1.48倍に増加、愛媛県で警報発令/厚労省 最終更新:2023/10/30 まとめる月曜日 「インフルエンザ感染者、前週比1.48倍に増加、愛媛県で警報発令」「2024年度診療報酬改定、人材確保と働き方改革が重点」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
質のよい情報へ患者さんを導くお手伝い 最終更新:2023/10/30 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 情報が氾濫している現在。患者さんが、適切な診療情報にアクセスできるようにサポートするのも医療者の役目です。どのようにガイドするのかを坂根直樹氏が説明します。