1位
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史上初の米朝首脳会談開催
6月12日、米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、シンガポールのセントーサ島で史上初の歴史的会談を行いました。米国は「安定した平和体制の構築」、北朝鮮は「完全な非核化」に取り組むことを表明しました。
2位
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西日本豪雨ほか、全国で台風の被害続発
台風7号と活発な梅雨前線により200人以上もの死者を出した西日本豪雨(平成30年7月豪雨)。また、今年は例年に比べ台風の発生が多く、10月までに26個が観測されています。台風による被害を防ぐため、各地のJR線や私鉄では計画運休を実施。これには、賛否両論の声があがりました。
3位
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東京医大で得点操作、その他の私大でも不正発覚
東京医大医学部の一般入試で女子と3浪以上の男子の合格者数を抑制し、裏口入学の受験者の得点を不正に加点していたことが判明しました。11月には、林 由起子学長が2017、18年度の不合格者101人に対して追加合格を発表しましたが、この影響により、来年の一般入試の募集定員が最大40人減る可能性があるなど、受験生に混乱を招いています。
- 4位
- 各地で地震発生、大阪で震度6弱、北海道で震度7
6月18日午前7時58分、大阪市北部で震度6弱を観測した大阪府北部地震。この影響でおよそ6万棟もの住宅に被害が及びました。9月6日午前3時7分には、北海道胆振地区を震源とする北海道胆振東部地震が発生。この地震の影響で道内全域が停電となる「ブラックアウト」が起こり、道民は不安な日々を過ごしました。
- 5位
- スポーツ界で不祥事・騒動、アメフト、女子レスリング、女子体操、大相撲など
女子レスリング伊調 馨選手へのパワハラにはじまり、貴乃花部屋(当時)の貴公俊による付け人への暴力行為、アメリカンフットボール定期戦での日本大学選手による関西学院大学選手への危険なタックル、さらに9月には女子体操でのパワハラ問題が浮き彫りとなり、スポーツ界のパワハラ体質が問題となりました。
- 7位
- 京大の本庶 佑氏、ノーベル生理学・医学賞を受賞
- 9位
- 平昌オリンピック、小平奈緒選手や羽生結弦選手ら金メダルに輝く
皆さん、いかがだったでしょうか? アンケートの回収後には、日産自動車会長ゴーン氏の逮捕、解任という衝撃的なニュースが世間を賑わしました。来年は、不正やパワハラのような権力抗争よりも、素敵なニュースがランキングする1年になると良いですね。
★アンケート概要
アンケート名:『2018年を総まとめ!今年の漢字と印象に残ったニュースをお聞かせください』
実施日:2018年11月8日
調査方法:インターネット
対象:CareNet.com会員医師
有効回答数:526件