下痢に注意が必要な抗血小板薬、チクロピジン以外には? 最終更新:2024/07/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」には下痢と関連のある薬剤が掲載されており、抗血小板薬ではチクロピジンがあります。このほかにも、頻度は少ないとされていても注意が必要な薬剤が存在します。
「自宅に戻ったから、早く亡くなった?」、家族の後悔にどう応えるか 最終更新:2024/07/05 非専門医のための緩和ケアTips 終末期を自宅で過ごしたいと希望する患者さんやご家族は多く、入院から在宅医療への切り替えが必要となります。こうしたタイミングでは、さまざまな行き違いが生じやすくなるので、ちょっと注意が必要です。
交絡因子の3条件 最終更新:2024/07/05 「実践的」臨床研究入門 観察研究において因果関係を歪める「交絡因子」。何をその研究の交絡因子としてデータを集めるのか。「交絡因子の3条件」とともに解説します。
英語で「できることはすべてやった」、患者さんへの声掛けに 最終更新:2024/07/02 1分★医療英語 あらゆる手を尽くしたものの、回復が思わしくない患者さん。医師としてもどう声を掛けるべきか悩むところですが、「できることはすべてやりました=悔いはない」という意味を表す、英語特有の表現を紹介します。
がん患者へのオピオイド、ベンゾジアゼピン系薬の併用は? 最終更新:2024/07/01 日常診療アップグレード 進行膵がんと診断され、モルヒネを定期的に内服している患者さん。夜間の腹痛が悪化し、モルヒネを増量しました。不眠の訴えもあったため、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を処方しましたが、正しいでしょうか?
植物の誤食、わが国で最も死亡例が多いのは? 最終更新:2024/06/26 これって「食」中毒? 身近に潜む危険な動植物にフォーカスし、中毒学の第一人者である上條吉人氏が鑑別診断や対処法を解説します。今回は日本で最も死亡例が多い植物を誤食した際の中毒症状やその処置について解説します。
悪寒戦慄ってどれくらい重要? 最終更新:2024/06/25 とことん極める!腎盂腎炎 糖尿病と高血圧、脂質異常症を有する67歳女性が、半日前に発症した発熱と悪寒戦慄、全身の痛み、倦怠感を主訴として救急外来を受診。体温以外のバイタルは安定し、明確な熱源が指摘できない場合、行うべきことは?
英語で「絶飲食」は?現場ではこの「略語」を使います! 最終更新:2024/06/25 1分★医療英語 入院患者の管理に欠かせない「絶飲食」。米国では「絶飲食」を示すためにこの略語がよく使われます。由来ともともとの意味を知っておくと、覚えやすくなります。
医師が希望するのは年収増?勤務時間減? 最終更新:2024/06/24 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第5回は「ワークライフバランス」について。医師は年収と勤務時間のどちらを重視しているのでしょうか?全体で、または年代別や男女別などで集計しました。
イオン交換樹脂製剤と下痢の関係性は? 最終更新:2024/06/24 一目でわかる診療ビフォーアフター 高カリウム血症治療に用いられる陽イオン交換樹脂製剤、高コレステロール血症治療に用いられる陰イオン交換樹脂製剤。これらの下痢との関係性はどのようなものでしょうか?
新薬開発が進む全身性アミロイドーシス 最終更新:2024/06/21 希少疾病ライブラリ プロレスラーのアントニオ猪木さんが闘った病気として知られる「全身性アミロイドーシス」。近年では治療薬も開発され、予後の改善なども期待されています。本症の概要を安東由喜雄氏が解説します。
慢性下痢症の専門医紹介の目安について 最終更新:2024/06/20 診療よろず相談TV 診療ガイドラインによると慢性下痢症の診断は慎重に行う必要があります。とくに機能性下痢症と診断し、どの段階から専門医にコンサルタントするかについて消化器領域のエキスパート、伊原栄吉氏が解説します。
妊娠や性交渉などのデリケートな質問の切り出し方は? 最終更新:2024/06/19 もったいない患者対応 外来では、妊娠や性交渉、虐待、薬物摂取など、患者さんが答えにくい質問をしなければならない場面があります。患者さんに嫌な思いをさせずに、このようなデリケートな質問をするために心掛けるべきこととは?
「尿はどんな色?」写真で患者理解を促す 最終更新:2024/06/19 患者説明用スライド 「血尿かもしれない」「健康な尿の色はどんな感じですか」など患者から尿について質問を受けることはありませんか?実際の写真と共に尿の特徴などを説明する際にお役立てください。監修は高橋悟氏。
業務量に見合う年収、診療科や勤務先で比較 最終更新:2024/06/18 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第4回は「適正年収」を、全体で、また年代、性別、診療科別などにまとめています。業務量に見合った適正年収はどのくらいでしょう。
書籍紹介『腫瘍循環器診療 実践トレーニング』 最終更新:2024/06/18 医学のしおり 注目が高まる腫瘍循環器学の新しいガイドラインや知見を臨床現場でどう活かすか、がん種や治療法ごとに具体的なシチュエーションを示しながら解説。
スタチン投与時の肝機能検査のタイミングは? 最終更新:2024/06/17 日常診療アップグレード 64歳の女性が定期検診で高LDLコレステロール血症を指摘され、スタチンの投与を開始。筋痛などの症状はありませんが、肝機能やクレアチンキナーゼを定期的に確認する必要はあるでしょうか?
ASCO2024 レポート 消化器がん 最終更新:2024/06/14 学会レポート ASCO2024消化器がん領域のトピックを国立がん研究センター東病院 消化管内科の坂東 英明氏がレビュー。日常診療にインパクトを与える結果は?
説明義務違反を回避するには?【新連載】 最終更新:2024/06/13 医療訴訟の争点 医療技術の進歩に伴い、医療訴訟の判例にも変化がみられます。本連載では、近年の医療訴訟の争点を弁護士の粟野公一郎氏が解説、実臨床での注意点を医師の粟野暢康氏がアドバイスします。
自分の年収は妥当?キャリアに見合ってる? 最終更新:2024/06/12 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第3回は「年収額の妥当性」について。自分の年収に納得していない医師はどのくらいいるのでしょうか?全体で、また年代別や男女別などで集計しました。