巻貝を食べて救急搬送、何が原因?【新連載】 最終更新:2024/05/21 これって「食」中毒? キャンプや登山などが流行しているなか、自然毒を誤って摂取する患者が増えているようです。今回、身近に潜む危険な動植物にフォーカスし、中毒学の第一人者である上條吉人氏が鑑別診断や対処法を解説します。
英語で「それでは始めましょう」は?診察開始時に使えるこの表現! 最終更新:2024/05/21 1分★医療英語 英語で「始めましょう」と言いたいとき、もちろん”Let’s begin”や“Let’s get started”でもいいのですが、英語には気の利いたフレーズがたくさんあるので、ご紹介します。
高脂肪食でがんリスクを高める腸内細菌を発見 最終更新:2024/05/21 バイオの火曜日 高脂肪食がマウスのある腸内細菌を増やし、それが免疫系を抑制してがんの増殖を亢進させることが報告されました。ヒトでも同様の結果で、乳がんと高脂肪食との関連が示唆されています。その腸内細菌とは?
【新連載】これだけはおさえておきたい!漢方診療のポイント 最終更新:2024/05/20 漢方カンファレンス 「こむら返りには芍薬甘草湯」など、キーワードを基に漢方薬を選択することはありませんか?しかし、選択の根拠は説明できるでしょうか。第1回は漢方処方のプロセスとポイントをまとめます。
米国のがんセンターは定期的に再評価を受けるってホント? 最終更新:2024/05/17 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「米国のがんセンターは定期的に再評価を受けるってホント?」
CVA叩打痛だけで腎盂腎炎を判断するべからず 最終更新:2024/05/14 とことん極める!腎盂腎炎 腎盂腎炎の身体診察といえば肋骨脊柱角叩打痛(CVA叩打痛)が有名であり、発熱と膿尿にCVA叩打痛があれば腎盂腎炎と考えることはないでしょうか?CVA叩打痛は腎盂腎炎の診断に万能であるか考察します。
産業医がオフィスを巡回、その意味とコツ 最終更新:2024/05/14 実践!産業医のしごと 産業医には、契約企業のオフィスを見回り、業務内容や作業環境が労働者に有害な影響を与える恐れがないかを確認する「職場巡視」という仕事があります。この仕事の意味と、巡視のコツをお伝えします。
慢性下痢症、本邦初の診断基準は? 最終更新:2024/05/13 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」に記載された本邦初の診断基準について。
「割合」「率」「比」の使い分け、できていますか? 最終更新:2024/05/10 統計のそこが知りたい! 今回は「割合」「率」「比」について学習します。普段何気なく使用しているこの言葉も統計、とくに「疫学」の領域では、きちんと使い分けて正確に記する必要があります。「割合」「率」「比」のそれぞれの意味について、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が解説します。
アセトアミノフェン過量内服、肝機能異常はいつ出る? 最終更新:2024/05/08 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、アセトアミノフェン過量内服時の対応について。肝機能検査で異常値が出るまでの期間と対応を解説します。
女子医大不正、甲南医療センター研修医自殺…、注目事件に新展開 最終更新:2024/05/08 ざわつく水曜日 連休前、本連載で取り上げてきた東京女子医大経営陣の不正、甲南医療センターの専攻医自殺、東京医科大元理事長の汚職など、医療業界の注目事件が矢継ぎ早に新たな展開を見せました。
英語で「問題先送り」は?知っておくと便利な気の利いた言い回し! 最終更新:2024/05/07 1分★医療英語 患者さんに「それは問題の先送りですよ」と伝えたいとき。“procrastinate”、“waste of time”などの直接的な表現より、柔らかく伝えることのできる慣用句があります。
かゆみが続く慢性搔痒とは? 最終更新:2024/05/06 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
男性でもラプンツェル症候群を起こすことがある? 最終更新:2024/05/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ラプンツェル症候群は、ディズニー映画で有名な長髪のお姫さまが由来の疾患です。髪の毛を食べてしまう精神疾患が背景にあり、胃石や腸閉塞の原因となります。女性に多い疾患ですが、男性に起こることも?
腹痛を具体的に説明してもらうには 最終更新:2024/05/03 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
誰でも簡単、無料の統計解析ソフトでKaplan-Meier曲線を描いてみる 最終更新:2024/05/02 「実践的」臨床研究入門 自治医科大学附属さいたま医療センター血液科が、ホームページ上で公開している無料の統計解析ソフト「EZR」を使って、実際にKaplan-Meier曲線を描く方法を紹介します。
「初診医が見逃した」と言われないためには? 最終更新:2024/04/30 もったいない患者対応 自転車事故で患者が来院。創傷の処置を行い、全身診察をして「他に痛いところはない」ことを確認しましたが、後日他院で骨折を指摘され不信感を抱かれてしまいました。初診時に何を心がければよかったのでしょうか?
入局者数、増えたor減った?入局の決め手は?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/04/29 Drs' Voice 新年度を迎え、新たな入局者を迎えた職場も多いでしょう。会員医師1,000人を対象としたアンケートで、自らの入局理由、医局員数の増減動向、新人が入局を決める要因をどう見ているかなどについて聞きました。
日常診療で役立つ慢性下痢症の8分類~新GLに記載 最終更新:2024/04/29 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」に記載された8分類と機能性下痢と診断する前に鑑別すべき6つの病因。
書籍紹介『日常診療に活かす 診療ガイドラインUP-TO-DATE 2024-2025』 最終更新:2024/04/29 医学のしおり 全医療者必携の日常診療の指針書決定版。日常診療で遭遇頻度の高い疾患・症候を網羅し、175疾患のアルゴリズムを掲載しています。各領域の第一人者が診療ガイドラインのエッセンスを紐解いた1冊です。