京都ALS患者嘱託殺人事件に覚えた「2つの違和感」 最終更新:2020/08/05 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は京都のALS患者嘱託殺人事件報道に対して持った、「2つの違和感」についてです。
COVID-19、小児はウイルス量が多いが主要な感染源ではない? 最終更新:2020/08/04 バイオの火曜日 先週木曜日、JAMA Pediatrics誌に小児の上気道のウイルス量が成人の10~100倍との報告が掲載された。しかし、これまでの他の多くの報告では、小児は主要な感染源とはなりにくいとされており…?
新刊書籍『ねころんで読める救急患者のみかた』 最終更新:2020/08/04 医学のしおり CareNet.comで「救急診療の基礎知識」の連載を担当する坂本壮氏の最新刊が登場しました。診療の合間合間で、楽楽読める救急診療のポイントを渾身レクチャーします。
家の中では靴下で過ごすのは正解か? 最終更新:2020/07/30 診療よろず相談TV 夏季の真菌症の予防は、何をすればいいでしょう。影響するのは「温度」と「湿度」。そして「清潔」にしておくことが重要です。具体的な足のケアなどについて福田知雄氏が詳しく説明します。
COVID-19、インターフェロンが無作為化試験で効果示す 最終更新:2020/07/28 バイオの火曜日 吸入型インターフェロンβ薬が、約100例と小規模ではあるものの、プラセボ対照無作為化試験でCOVID-19に対する治療効果を示した。一方、重症化因子となりうるとの報告もあり、各国からの報告を読み解く。
ねころんで読める救急本 最終更新:2020/07/21 Dr.倉原の“俺の本棚” 「ねころんで」というのは、それくらい楽勝というわけでも、難解過ぎて眠りに誘われるわけでもありません。読みやすいけれど実践的なTipsが盛りだくさん!絶妙なバランスの良著が今回のおススメ本です。
右室肥大の実用的な診断手順 最終更新:2020/07/20 Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター 普段頼れる心電図の自動診断でも見逃してしまうのが「右室肥大」。現時点で明快な診断基準はありませんが、ガイドラインなどを踏まえてDr.ヒロが独自の診断フローチャートを作成してみました!
COVID-19軽症か発症しないケース、以前の別のコロナウイルスへの感染が関与? 最終更新:2020/07/14 バイオの火曜日 複数の試験で、無症状か軽症の感染者の多くで強いメモリーT細胞反応が検出された一方、抗体反応が確認されない感染者も。そのT細胞反応は、別のコロナウイルスへの感染によって備わる可能性が指摘されている。
トランサミンは名称から作用がわかる 最終更新:2020/07/01 薬剤の意外な名称由来 トランサミンの名称は薬の作用や構造に由来しているので、名称由来を知ることが薬の理解に役立ちます。また、禁忌は内服薬と注射剤では異なるため注意が必要ですよ。
梅毒検査って何するの? 最終更新:2020/06/26 患者説明用スライド 梅毒を調べる検査では妊婦や高齢者で偽陽性が出ることもあります。獨協医科大学病院の志水太郎氏が監修するスライドで説明しませんか?
ガスモチン、“ガス持たない”わけじゃない 最終更新:2020/06/24 薬剤の意外な名称由来 ガスモチン、一見すると言葉遊びのような名称ですが、そんなことはありません。きちんと薬効を示しているのです。重要な基本的注意として、肝機能障害などを重症化させないよう初期症状の把握が大切です。
日本は上位の風疹流行国と知ってますか 最終更新:2020/06/17 今、知っておきたいワクチンの話 今回から各論として「MRワクチン」をお届けします。風疹・麻疹はワクチン接種で防げる疾患ですが、まだわが国では必要な接種が不足しています。疾患の概要とワクチン接種の必要性を詳しく菅長麗依氏が解説します。
さよならN95マスク!? 米国病院でのP100フィルターマスク導入 最終更新:2020/06/16 バイオの火曜日 全世界的に不足したN95マスク。米国の医療機関では、繰り返し使えるガスマスク様のマスクが試され、その使用感にN95マスクに戻ることにしたスタッフは1人もいなかったとの報告です。
「そろそろ禁煙しないと」と思っているだけで何もしない患者さん 最終更新:2020/06/15 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード すぐに禁煙しようとしない無関心期にある患者さんの場合、まずは減煙してみるという選択肢もあります。コロナ禍によるストレスなどで、禁煙どころか本数が増えてしまった患者さんにも、上手に禁煙指導しましょう。
右心系に影響する疾患をおさえよう! 最終更新:2020/06/15 Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター 今回は心電図読解の中級編として「右室肥大」について解説します。右室肥大では心電図計が判定を間違えることが多いのだとか。だからこそ医師がビシッと診断できるよう、考え方を整理しましょう。
95万円の診療報酬架空請求で逮捕!うがった見方をしてみれば 最終更新:2020/06/10 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。今回は、診療報酬の不正請求での逮捕。少額にも思える不正額、逮捕の裏にあるものを考えてみると…。
食べ過ぎちゃいけない、オカシイお菓子 最終更新:2020/06/08 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 ご飯を減らしても、実はお菓子の量が減っていない、という患者さんがいます。お菓子の食べ過ぎに気付いてもらう効果的な方法を、坂根直樹氏のスライドで解説します。(再掲)
新型コロナに関する日常診療への影響、ストレス、悩み 最終更新:2020/06/05 Drs' Voice 2020年初頭から続いたCOVID-19の感染拡大。先生方が感じる日常診療への影響、ストレス、悩みについて、ケアネットでは5月、会員医師1,000人にアンケートを実施。その集計結果を発表します。
ジェネリック医薬品が安い理由 最終更新:2020/06/04 使える!服薬指導箋 ジェネリック(後発)医薬品は、特許が切れた先発品の有効成分を使って開発するので、開発費用を抑えることができます。だから、効果が同じでも安くできるのです。患者さんにスライドで説明しましょう。