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COPD、飛行機旅行に酸素投与は必要? 最終更新:2024/07/15 日常診療アップグレード COPD患者さんが欧州旅行を計画中。1秒率は50%で、在宅酸素は使っていません。吸入薬が処方されており、安静時のSpO2は93%です。この場合、航空機内での酸素の使用は必要でしょうか?
GLP-1受容体作動薬、薬剤ごとの血糖降下・体重減少効果は? 最終更新:2024/07/11 診療よろず相談TV GLP-1受容体作動薬の効果としてHbA1cはどのくらい下がるのでしょう。また、体重への影響はどのくらいあるのでしょう。セマグルチドとデュラグルチドの比較も含め、糖尿病診療のエキスパート、稲垣暢也氏が解説します。
下痢に注意が必要な抗血小板薬、チクロピジン以外には? 最終更新:2024/07/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」には下痢と関連のある薬剤が掲載されており、抗血小板薬ではチクロピジンがあります。このほかにも、頻度は少ないとされていても注意が必要な薬剤が存在します。
「ポリファーマシー」の語源は?2つに分解すると理解しやすい 最終更新:2024/07/05 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 高齢者医療の分野でよく耳にする「ポリファーマシー」は患者が複数の薬を使用していることを指す言葉です。英語でもそのまま“polypharmacy”で使われていますが、どんな由来があるのでしょうか?
現在、学会現地でマスクをすべきか? 最終更新:2024/07/04 現場から木曜日 学会シーズン真っ盛りです。最近では、やっと現地開催が主流となってきました。一方、新型コロナがじわじわと増えており、学会でのマスクの着用について意見が割れ、SNSでちょっとした話題になっているようです。
絶対NG!「なんでこんなふうになるまで放っておいたんですか?」 最終更新:2024/07/03 もったいない患者対応 症状が悪化してから受診した患者さんへ「なんでこんなふうになるまで受診しなかったのか?」と言ってしまうことはありませんか?この対応は、修復不能なほど患者さんとの信頼関係が崩れる危険性があるためNGです。
インフルエンザには麻黄湯? 最終更新:2024/07/02 漢方カンファレンス インフルエンザに対する有効性のある漢方薬として麻黄湯が有名ですが、そのほかにも有用な漢方薬が存在します。薬剤選択のポイントをカンファレンス形式で考えていきましょう。
がん患者へのオピオイド、ベンゾジアゼピン系薬の併用は? 最終更新:2024/07/01 日常診療アップグレード 進行膵がんと診断され、モルヒネを定期的に内服している患者さん。夜間の腹痛が悪化し、モルヒネを増量しました。不眠の訴えもあったため、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を処方しましたが、正しいでしょうか?
年末までに見える!? 2040年までの医療体制の改革案 最終更新:2024/06/26 ざわつく水曜日 「骨太の方針2024」が閣議決定され、2040年頃までを想定した医療改革案の大枠が見えてきました。年末までの具体策の策定期限も設定されており、今年は医療界にとって重要な年になりそうです。
クロルプロマジンの適応にある「人工冬眠」とは? 最終更新:2024/06/26 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、クロルプロマジンの適応にある人工冬眠について。珍しい効能・効果ですが、どのような使い方をするのでしょうか?
イオン交換樹脂製剤と下痢の関係性は? 最終更新:2024/06/24 一目でわかる診療ビフォーアフター 高カリウム血症治療に用いられる陽イオン交換樹脂製剤、高コレステロール血症治療に用いられる陰イオン交換樹脂製剤。これらの下痢との関係性はどのようなものでしょうか?
短時間で高齢者アセスメントができる型「DEEP-IN」 最終更新:2024/06/21 こんなときどうする?高齢者診療 高血圧と糖尿病を持つ90歳男性が、かかりつけ医を求めて新規外来にやってきました。短時間で治療とケアに必要な情報を得る手段として、高齢者アセスメントの型「DEEP-IN」を解説します。
オピオイドの貼付薬、便利だけれども◯◯には注意! 最終更新:2024/06/21 非専門医のための緩和ケアTips 「フェンタニル」は、貼付薬として処方できる唯一のオピオイドです。内服や服薬管理が難しくなってきた患者さんにとってありがたい存在ですが、そのユニークな投与経路ゆえの注意点もあります。
慢性下痢症の専門医紹介の目安について 最終更新:2024/06/20 診療よろず相談TV 診療ガイドラインによると慢性下痢症の診断は慎重に行う必要があります。とくに機能性下痢症と診断し、どの段階から専門医にコンサルタントするかについて消化器領域のエキスパート、伊原栄吉氏が解説します。
妊娠や性交渉などのデリケートな質問の切り出し方は? 最終更新:2024/06/19 もったいない患者対応 外来では、妊娠や性交渉、虐待、薬物摂取など、患者さんが答えにくい質問をしなければならない場面があります。患者さんに嫌な思いをさせずに、このようなデリケートな質問をするために心掛けるべきこととは?
手足の先の冷えで悩む患者への処方は? 最終更新:2024/06/19 漢方カンファレンス 手足の先が冷えて困ると言う女性が来院。下肢の冷えや月経と関連して頭痛も生じるとのこと。本症例への漢方処方について、漢方医の問診とカンファレンスをもとに考えていきましょう。
新生児に多発するヘルニアや蒙古斑があれば想起したい疾患 最終更新:2024/06/19 希少疾病ライブラリ ムコ多糖症は酵素の異常で起こる先天性代謝異常症です。わが国には5~6万人に1人患者が推定され、予後不良とされてきましたが、最近では治療薬の進歩で改善されつつあります。本症の概要を新宅治夫氏が解説します。
スタチン投与時の肝機能検査のタイミングは? 最終更新:2024/06/17 日常診療アップグレード 64歳の女性が定期検診で高LDLコレステロール血症を指摘され、スタチンの投与を開始。筋痛などの症状はありませんが、肝機能やクレアチンキナーゼを定期的に確認する必要はあるでしょうか?
英語で「深呼吸をしてください」は?聴診の必須フレーズ! 最終更新:2024/06/11 1分★医療英語 肺の聴診の際には患者さんに深呼吸をお願いしますが、こんなとき英語ではどのように言えばよいでしょうか。海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて「生きた英語」を解説します。
冷え性と下肢浮腫、漢方薬を処方するなら? 最終更新:2024/06/07 漢方カンファレンス 冷え性と下肢浮腫を主訴とする70代女性が来院。本症例への漢方処方について、漢方医の問診とカンファレンスをもとに考えていきましょう。冷えが主訴でも「陰証」とは限りません。