労働者の不眠症に対し認知行動療法は有効か?~メタ解析
不眠症に対する認知行動療法(CBT-I)は、第1選択の治療として推奨されているが、労働者の不眠症に対する有効性は、よくわかっていない。東京医科大学の高野 裕太氏らは、労働者の不眠症状のマネジメントにおけるCBT-Iの有効性を評価するため、システマティックレビューおよびメタ解析を実施した。Sleep Medicine Reviews誌オンライン版2023年8月22日号の報告。
3つの電子データベース(PubMed、PsycINFO、Embase)より文献検索を行った。
主な結果は以下のとおり。
・21件の研究をメタ解析に含めた。
・全体としてCBT-Iは、対照群と比較し、不眠症状の有意な改善が認められた。