師走の病院にコロナ第3波 最終更新:2020/12/03 Dr.中島の新・徒然草 今年も残すところひと月。ただでさえ気忙しいこの時期に、コロナ第3波が加わり、大阪の中島氏も戦々恐々。今回は、“ウィズコロナ”の師走を乗り切る工夫あの手この手のエピソードです。
年齢、性別からみた腎性貧血の判定基準 最終更新:2020/12/03 診療よろず相談TV 実臨床で「腎性貧血」を判定する基準はあるのでしょうか。今回は、日本透析医学会のガイドラインを参考に年齢、性別などからの判定基準を解説します。講師は、腎臓内科領域のエキスパート、本田浩一氏。
著名病院の整形外科医に巨額リベート報道、朝日新聞スクープを他紙が追わない理由は? 最終更新:2020/12/02 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、著名病院の整形外科医が医療機器メーカーから巨額リベートを受け取っていたニュースです。
思いがけない場面で役立つ患者さんの口コミ 最終更新:2020/12/02 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今回は、診察室でお薦めする市販品の話。一般的な物を選んでいるつもりでも、いざどこに売っているか聞かれると迷ってしまうもの。そんなときに役立つのは、自分の目と患者さんの口コミ…!?
介護負担軽減のためエチゾラムを開始したが、過鎮静でかえって負担増大したため中止 最終更新:2020/12/02 うまくいく!処方提案プラクティス ベンゾジアゼピン系薬は、過鎮静、認知機能や運動機能の低下、せん妄、転倒骨折のリスクになることがあります。今回は、エチゾラムの開始から中止までの経緯と、看護師と連携したフォローアップについて紹介します。
mRNAワクチンは従来のワクチンと何が違うのか 最終更新:2020/12/01 バイオの火曜日 COVID-19に対し、9割超の有効性が発表されたPfizer社とModerna社のワクチンはともにmRNAワクチン。30年以上前から開発が続けられてきた、その特徴と課題とは。
患者さんの頑張りを周囲にサポートしてもらうには? 最終更新:2020/12/01 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 1人では治療を頑張れず、周囲のサポートが必要な患者さんもいます。今回は、4つの社会的サポートを軸に、患者さんの周囲のサポーターを巻き込むための文書(手紙)について、坂根直樹氏が解説します。
新型コロナと向き合う医療従事者を守る制度が発足 最終更新:2020/11/30 まとめる月曜日 「財政制度等審議会、受益者と負担のバランスを求める建議を提出」「政府、後期⾼齢者の窓⼝2割負担へ見直しに議論を加速」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
論文のイントロで鍵となる2つの要素とは? 最終更新:2020/11/30 「実践的」臨床研究入門 RQが決まったら、さあ先行研究のレビュー!といきたいところですが、その前に注意しておきたい「PE(I)COにならないRQ」や「イントロダクションを構成する重要な要素」について解説します。
医業における「費用」、大きな部分を占める◯◯に着目せよ! 最終更新:2020/11/30 今さら聞けない!医療者のための決算書の読み方 決算書の易しい読み解き方や医療機関に固有の項目をイチから解説。いきなり売り上げを上げるのは至難の業。では、決算書の支出部分に当たる「費用」に着目して、検討すべき部分を見つけてみましょう。
「静かなマスク会食」前に正しいマスクの着脱法を身に付けよ 最終更新:2020/11/27 バズった金曜日 神奈川県知事が提唱し今では国もが推奨する「静かなマスク会食」。これをニューノーマルとして受け入れ、定着させることが正しいのでしょうか?真のニューノーマルとは非着用時を考えてこそなのかもしれません。
むくんでいるとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/11/27 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「むくみ」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
「やめて」「減らして」を言わずに間食を控えてもらうアプローチ 最終更新:2020/11/26 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード コントロール不良の患者さんに「間食をやめて」と言ったところで、行動には移してくれません。では、どのようにアプローチすれば間食を控えてもらえるのでしょうか。坂根直樹氏が解説します。
怒り心頭!?ノーベル賞候補者のプライドを刺激した1通の文書 最終更新:2020/11/26 裏側から木曜日 研究目的で生体試料を保管する「バイオバンク」を巡り2人の医療人のバトルが勃発!?しかしその内容は、バイオバンク自体からなぜか別の論点へすり替わっているようで…。
秋の夜長にホラー体験 最終更新:2020/11/26 Dr.中島の新・徒然草 『鬼滅の刃』が空前のブームとなっていますが、秋の夜長に皆さんはどんな本を手に取っているでしょうか。中島氏が「ついに出会った!」といま夢中になっているのは、ダーク・ファンタジーのあの話題作でした。
コロナの意外な恩恵? インフル・喘息大幅減、受診抑制はどうなる? 最終更新:2020/11/25 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、新型コロナの余波で呼吸器疾患減のニュースと、今後の患者の受診動向について考察します。
通常用量の投与を迷う超高齢者の診療に、日本発の心強いエビデンス 最終更新:2020/11/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 参加者の平均年齢は86.6歳。出血リスクの高い日本人高齢心房細動患者に対する低用量NOACの有効性を評価したELDERCARE-AF試験の結果が、NEJM誌に掲載されました。
新型コロナ感染歴問わず、母乳は防御免疫を授けうる? 最終更新:2020/11/24 バイオの火曜日 母乳中のSARS-CoV-2反応抗体は、COVID-19を予防する経口抗体薬となるかもしれない。この数ヵ月で複数発表されている、母乳と新型コロナ抗体についての論文から、その可能性を探ります。
入院患者のタンパク質摂取量、評価できていますか? 最終更新:2020/11/24 フレイル予防のための食事スライド 入院患者のタンパク質摂取量を食事量だけで判断していませんか?食事によるタンパク質やエネルギー摂取量は輸液の必要性や治療をも左右するため、適正な評価方法が問われます。これはフレイル患者以外にも有用です。
コロナ禍でもササッと復習!心電図クイズで判読法を固めよう 最終更新:2020/11/23 Dr.ヒロのドキドキ心電図マスター 2020年も残り1ヵ月。コロナ関連で忙しく、心電図の勉強どころではなかった…そんな方はDr.ヒロのクイズで基礎から応用まで復習しませんか?全4問に重要ポイントや判読のコツがぎゅっと詰まっていますよ。