検索式で研究デザインをRCTのみに限定するには? 最終更新:2023/04/26 「実践的」臨床研究入門 前回は、検索式の能力を検証しながら改訂しました。システマティック・レビューでは、研究デザインとしてRCTのみを対象とすることがよくあります。今回は、研究デザインを限定して、網羅的に検索してみましょう。
コロナ感染対策、もう不要と思うものは?/医師1,000人アンケート 最終更新:2023/04/25 Drs' Voice 5月8日より新型コロナが5類となり、今後の感染対策は個人の判断に委ねられるものが増えます。今後も必要、または、やめてもよいと思う感染対策や、5類移行で懸念していることについて、医師1,000人に聞きました。
NEJM誌200年の歴史、あのイラストの秘密とは? 最終更新:2023/04/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 医学誌の権威であるNEJM誌は、ハーバード大学医学部の医師たちによって1812年に創刊されました。Case Records of MGHのタイトル部分に掲載されているあのイラストについて紐解きます。
コロナ罹患後症状の疲労、アミノ酸が有効か 最終更新:2023/04/25 バイオの火曜日 6種類のアミノ酸とその誘導体を成分とする経口薬が、コロナ罹患後症状の疲労改善に有効であることが無作為化試験で示唆されました。さらに大規模な検討が期待されますが、現実的な問題が立ちふさがっていて…。
英語で「治療方針には影響しません」は?不要な検査を提案された時に! 最終更新:2023/04/25 1分★医療英語 「この患者にあの検査が必要か…?」。こうした状況で医師同士が話し合うとき、知っておくと便利なのが「でも、(結果がどうあれ)治療方針には影響しない」という表現です。英語ではどう言えばいいのでしょうか?
最も長生きできるスポーツとは? 最終更新:2023/04/24 一目でわかる診療ビフォーアフター 余暇に楽しむスポーツは長生きに効果があるという研究結果が報告されています。それでは、長生きに効果があるのはどのようなスポーツでしょうか。
コロナ疑いの検査過剰で返戻 最終更新:2023/04/24 斬らレセプト 今回は、新型コロナウイルスの抗原定性と核酸検出の検査を同日に行ったところ、過剰な検査を疑われ返戻となった事例です。返戻されないための対処について、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
大学病院医師の時間外労働、2024年以降も3割が年間960時間を超える/文科省 最終更新:2023/04/24 まとめる月曜日 「大学病院医師の時間外労働、2024年以降も3割が年間960時間を超える」「国内初の経口中絶薬メフィーゴパック承認へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コロナで収益を得た製薬企業が次々と買収発表、思わずうなる戦略とは 最終更新:2023/04/21 バズった金曜日 米国の大手製薬企業で次々と買収が進められています。いずれにも共通するのはコロナにより増益したこと。そのため、コロナが収束した後の穴埋めとして次の一手をとったようですが、筆者も思わずうなる内容のようで…。
コロナ5類移行でどう変わる?臨床での対応策は? 最終更新:2023/04/21 5月8日から新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行する。医療機関や医師はどう対応すればいいのか。CareNeTVライブでの配信内容から臨床面における対応策を中心に、ポイントをまとめて紹介。
児童虐待相談が多い都道府県は? 最終更新:2023/04/21 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回は、コロナ以前とパンデミック期の2019~21年にかけて、全国の児童虐待の相談件数を調査した論文を取り上げます。家にこもる期間が長かったコロナ禍ですが、相談率との相関はどうなっているでしょうか。
乗り遅れるな「論文検索はもうAIの時代」 最終更新:2023/04/20 現場から木曜日 目覚ましい進歩を見せるAI。ChatGPTだけでなく、さまざまなAIが次々と公開されています。倉原氏が今回取り上げるのは「Consensus」と「Perplexity」という論文検索に便利なAIです。
月2回の休診日で生まれる気持ちの余裕 最終更新:2023/04/20 Dr.中島の新・徒然草 中島氏の週の勤務は外来3日、手術2日。週日は精魂尽き果てて、保留している懸案まで手が回りません。そのため月2日ほど休診にしています。書類仕事が早く片付いた休診日は、元気一杯でサービス精神も旺盛に。
今日は「腰痛ゼロの日」です 最終更新:2023/04/20 今日は何の日? 「腰(4)痛(2)ゼロ(0)」と読む語呂合わせから「420の会」が制定しました。腰痛に対する対処法、予防法が指導されています。
認知症の人は特殊詐欺に引っかからない!? 最終更新:2023/04/19 外来で役立つ!認知症Topics 昨今、オレオレ詐欺や新手の国際ロマンス詐欺といった特殊詐欺による高齢者の被害が後を絶ちません。なぜ詐欺に騙されてしまうのか? ヒトの生まれながらの情緒形成の観点から、朝田氏が考察します。
三重大麻酔科事件の余波、奨学寄附金の廃止傾向に怨嗟の声 最終更新:2023/04/19 ざわつく水曜日 麻酔医汚職事件の余波が長引く三重大。昨年4月からは新任教授が着任し、新体制で立て直しを図っています。しかし、事件の影響は製薬メーカーから大学への寄附金終了といった面にも現れているようです。
小児に出血や下血がみられたら想起したい疾患 最終更新:2023/04/19 希少疾病ライブラリ 若年性ポリポーシス症候群は、遺伝性疾患で小児に多く報告があります。わが国は約1,200人の患者が推定され、根治療法はまだありません。本症の最新知見を新井正美氏が解説します。
英語で「非常にまれですが」は?副作用の説明にも! 最終更新:2023/04/18 1分★医療英語 患者さんに治療方針や手術について説明する際、必要になる「非常にまれですが…」という表現。英語ではどう言えばいいのでしょうか?海外の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が自身の経験を踏まえて解説。
アルツハイマー病の行動障害治療薬が承認近し/重症コロナ肺炎患者へのIL-1拮抗薬の有用性 最終更新:2023/04/18 バイオの火曜日 アルツハイマー型認知症に伴う行動障害治療薬のFDA審査結果が5月に判明予定です。介護者を悩ませる暴言・暴力がどの程度軽減するのでしょうか?コロナ肺炎患者へのIL-1拮抗薬anakinraの試験も紹介。
フォシーガが左室駆出率にかかわらず使用可能に/アセトアミノフェンが疾患・症状の縛りなく使用可能に ほか添付文書改訂情報 最終更新:2023/04/18 下平博士のDIノート 今回は、フォシーガ、アセトアミノフェン、シルガード9、エンハーツの添付文書改訂について、下平秀夫氏が解説します。