外国人対応はChatGPT通訳が無敵? 最終更新:2024/08/22 Dr.中島の新・徒然草 スマホを使ったChatGPTは、外国語通訳もできるかもしれないと考えた中島氏。高次脳機能障害で通院するタイ人の患者さんに、早速試みます。ところが、障害のために短気になった患者さんとのやり取りは思わぬ方向に…。
南海トラフの前兆?防災対策見直すキッカケに 最終更新:2024/08/15 Dr.中島の新・徒然草 先週、3日連続で各地で地震がありました。気象庁は、南海トラフ地震の発生率が上昇したと臨時情報を発表。これを機に、日ごろの防災対策を見直すことにした中島氏。以前から行ってきた対策の穴を埋めていきます。
Lp(a)が高い!治療はどうすれば… 最終更新:2024/08/13 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回はリポ蛋白(a)が高値のときのリスクや対応について。
症例検討会、地雷踏む研修医で活性化!? 最終更新:2024/08/08 Dr.中島の新・徒然草 外部講師による研修医向け症例検討会。講師が準備した発熱症例について、研修医に可能性のある感染症を挙げさせます。ところが、研修医は見当外れな答えを連発。講師の表情がどんどん険しくなっていきます。
その「めまい」は本当に「めまい」? 良性発作性頭位めまい症の鑑別方法は? 最終更新:2024/08/07 救急処置おさらい帳 施設内でめまいを訴える患者さんを診察した経験を紹介します。めまいを診る機会は多くありますが、どのようなアプローチが必要なのか復習しましょう。今回は良性発作性頭位めまい症(BPPV)についてです。
緊急時の痛みはどのように聞く? 最終更新:2024/08/06 もったいない患者対応 痛みの表現には、「バットで殴られたような」や「ゾウに踏まれたような」というものがありますが、うまく伝わらない場合があります。では、緊急時に問診で痛みについてスムーズに聞くにはどうしたらよいでしょうか?
英語で「腰椎穿刺」は?医療者間と患者さんで使い分け 最終更新:2024/08/06 1分★医療英語 「腰椎穿刺」、日本語では「ルンバール」と呼ぶこともありますが、英語でそのまま言っても伝わりません。カルテで使う正式な用語と、患者さんへの説明で使うカジュアルな表現の両方を知っておきましょう。
ひとごとではない?トランプ襲撃事件の警護長官への非難 最終更新:2024/08/01 Dr.中島の新・徒然草 トランプ氏暗殺未遂事件で責任を問われたシークレットサービス長官のチートル氏。公聴会ではあらゆる非難を浴びることに。しかし、後からなら何とでも言えるもの。こうした非難は典型的な後知恵バイアスに陥りがちです。
認知症予防に有効な“4種の運動”の組み合わせ 最終更新:2024/07/29 外来で役立つ!認知症Topics ここ20年ほど、認知症を予防する運動といえば有酸素運動が定番でした。ところが近年、エビデンスの蓄積によりパラダイムシフトが起きました。異なる4種の運動の組み合わせこそ、より効果を発揮する鍵となるようです。
食後高TG血症の評価方法は? 最終更新:2024/07/29 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は食後高脂血症(食後高TG血症)の評価法について。
ふらつきの原因はストレートネックかも? 最終更新:2024/07/25 Dr.中島の新・徒然草 1年ほど長引くふらつきで総合診療科を受診した40歳前後の男性。他院で撮った頭部MRIにも異常はなさそうです。同時期に整体も受診したという患者さんは、頚椎と腰椎に、ある特徴を指摘されたそうです。
NOACがDOACに変わった理由は? 最終更新:2024/07/24 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、NOACがDOACへ変更された理由について。すでに「新規(novel/new)」ではなくなった以外にも重要な理由が存在します。
“記憶のための薬”で治療してほしいと言われたら 最終更新:2024/07/24 こんなときどうする?高齢者診療 軽度認知機能障害の80歳男性が、“記憶のための薬”で治療したいと外来にやってきました。認知症や認知機能障害で、治療薬に期待する患者や家族にどのように対応したらよいのでしょうか?
在宅診療の膀胱留置カテの材料が全部査定 最終更新:2024/07/22 斬らレセプト 在宅診療で行った「膀胱留置カテーテル」の材料が全部査定された事例です。問題は、請求時の病名にありました。請求時に注意したいレセプトの落とし穴を、医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
銃弾貫通!強運のトランプ前大統領に思うこと 最終更新:2024/07/18 Dr.中島の新・徒然草 ドナルド・トランプ前大統領が演説中に狙撃され、銃弾が右耳を貫通。少しずれていたら後頭部直撃というところ、銃撃直後も動じず、すっと立ち上がり星条旗の前に拳を突き上げ、その強運ぶりに世界が驚嘆しました。
大人にも刺さる青春映画「ルックバック」 最終更新:2024/07/11 Dr.中島の新・徒然草 2021年発表の漫画『ルックバック』が、今夏に劇場アニメ化され、興行収入1位となり話題を呼んでいます。原作を読んでから映画を観た中島氏。劇場版ならではのシーンが追加され、原作ファンも納得の出来栄えです。
結局、フィブラート系薬とスタチン併用はOK? 最終更新:2024/07/09 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。現時点でのフィブラート系薬とスタチンの併用について解説。
下痢に注意が必要な抗血小板薬、チクロピジン以外には? 最終更新:2024/07/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」には下痢と関連のある薬剤が掲載されており、抗血小板薬ではチクロピジンがあります。このほかにも、頻度は少ないとされていても注意が必要な薬剤が存在します。
中学英語で十分伝わる?「グロービッシュ」とは 最終更新:2024/07/04 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が最近知った「グロービッシュ」は、非ネイティブのために考案されたシンプルな英語です。グロービッシュのルールで英語を使えば、1,500語程度の語彙力でも意思疎通ができるようになるそうです。
女児に多い「アイカルディ症候群」とは 最終更新:2024/07/04 希少疾病ライブラリ アイカルディ症候群は、主に女児に発症する神経疾患であり、脳梁欠損、点頭てんかんなどの症状を主症状とします。根治療法はなく、対症療法が主な治療となります。本症の概要を三宅紀子氏が解説します。