睡眠中の脳梗塞、治療の選択肢は? 最終更新:2024/05/08 救急診療の基礎知識 今回は睡眠中の脳梗塞の症例をお届けします。血栓溶解療法、血栓回収療法の選択について、救急医療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
同窓会で闇の事件の答え合わせ 最終更新:2024/05/02 Dr.中島の新・徒然草 6年ぶりに開催された同窓会に出席した中島氏。懐かしい面々が200~300人集まりましたが、中にはどうしても思い出せない人も。小学生の頃の記憶をたどり、ある不思議な事件について、一緒に振り返りました。
学生に講義するとき、心掛けていること3つ 最終更新:2024/04/25 Dr.中島の新・徒然草 新年度から、看護学校で神経解剖の講義を受け持つことになった中島氏。これまでの神経内科を新任の先生に引き継ぎ、準備万端で臨みます。学生に教えるときに、講義がうまくいくように心掛けていることが3つあります。
久山町スコアの対象外、何歳以上?その理由は? 最終更新:2024/04/23 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2024年版」のQ&Aを紹介。動脈硬化性疾患リスクが高い高齢者が対象外な理由は?
酸素飽和度が正常の脳卒中、酸素投与は行う? 最終更新:2024/04/22 日常診療アップグレード 起床時からの右上下肢の脱力と構音障害を主訴として、77歳男性が救急受診。意識は清明で酸素飽和度も正常です。この患者へ酸素投与を行うのは適切でしょうか?
大谷選手の疑惑騒動に思うこと2つ 最終更新:2024/04/18 Dr.中島の新・徒然草 メジャーリーガーの大谷選手が、通訳の水原一平氏にスポーツ賭博のために24億円も使い込まれてしまった驚愕の事件。米国で暮らしたことがある中島氏は、現地の銀行関連の手続きに苦労したことを振り返ります。
エンディングノートに書くべき、必要最小限の4項目 最終更新:2024/04/17 外来で役立つ!認知症Topics 老い先を託された人が困らないように、自分の介護や終末期医療、相続などの希望を書き記しておく「エンディングノート」。元気なうちは誰もが向き合いたくないことばかりで、書き始めても難航する人が多いようです。
診察室で心肺蘇生を指導⁉ 最終更新:2024/04/11 Dr.中島の新・徒然草 患者さんの母親が喉にバナナを詰めて呼吸困難に。119番すると心臓マッサージをするように指示を受け、息を吹き返し何とか解決。しかし、やり方が正しかったのか疑問が残っていました。診察室で早速練習してみることに!
動脈硬化の予測ツール変更、高リスクが中リスクに!? 最終更新:2024/04/09 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。予測ツール変更はどの程度の患者に影響するのでしょうか。
退職しました!医師人生40年を振り返る 最終更新:2024/04/04 Dr.中島の新・徒然草 この3月に定年退職を迎えた中島氏。4月からは非常勤として週2回の外来や、看護学校で教壇に立つことに。医師として40年間歩んできて、いま率直に感じている7つのことをお伝えします。
英語で「責任追及」は?「ある動作」を使うから覚えやすい 最終更新:2024/04/02 1分★医療英語 「責任を追及する」…。日本語でもよく使われる表現ですが、英語では「罪のなすり付け」というマイナスの意味合いの場合に、身体の一部を使った表現を使います。
巨星、墜つ!間近で見た福島孝徳先生の手術のすごさ 最終更新:2024/03/28 Dr.中島の新・徒然草 「鍵穴手術」の考案など脳外科で偉大な功績を残した福島孝徳先生が、3月19日に逝去されました。留学先で福島先生を訪ねたり、手術をリアルタイムで直接見て学んだ中島氏が、福島先生の手術のすごさを語ります。
高トリグリセライド血症は冠動脈疾患のリスクではない? 最終更新:2024/03/26 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。久山町スコアにトリグリセライド値を含まない理由とは。
人類の体内にすでにナノプラスチックが侵入 最終更新:2024/03/21 現場から木曜日 非常に微細なプラスチックが体内に蓄積し、心血管リスクの上昇につながるという研究が話題に。血管内にプラスチックが検出された人は、検出されなかった人よりも心血管リスクが4.5倍高いという衝撃の結果です。
リンゴが喉に詰まった男児、背中を叩いて助かった! 最終更新:2024/03/21 Dr.中島の新・徒然草 前々回に、食べ物で窒息したときの救急処置として、ファイブ・アンド・ファイブ(背部叩打法とハイムリック法)を取り上げましたが、中島氏の親戚に、実際に背部叩打法で2歳の男の子を救った方がいたそうです。
【新連載】「先生の話はわかりにくい」と思われないためには? 最終更新:2024/03/19 もったいない患者対応 患者さんにうまく病状説明ができずに困る場面はないでしょうか?言葉を簡単にするだけでなく、「アウトラインの提示」や「目次をつける」ことが重要であると筆者は説きます。その方法を具体例を用いて解説します。
英語で「検査結果が出る」は?超シンプルなこの表現でOK! 最終更新:2024/03/19 1分★医療英語 診療の現場で毎日のように使われている「検査結果が出る」という表現。英語ではどう言うのでしょうか?海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
モラハラにご用心!パワハラとの区別は? 最終更新:2024/03/14 Dr.中島の新・徒然草 外来診療をしていると、患者さんからネガティブな話を聞かされることもあるものです。今回の患者さんは、長年にわたり夫のモラハラに苦しんできた女性。一体どんなことをされていたのか、中島氏にいろいろと語りました。
動脈硬化予測、吹田スコアから久山町スコアに変更した理由 最終更新:2024/03/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は予測ツールが2020年より変更になった点を解説。
コロナは認知症に関連するか?今注目されている因子 最終更新:2024/03/12 外来で役立つ!認知症Topics コロナパンデミック当初は、高齢者が孤独化することで認知症が増加するといわれていました。最近では、長期間の追跡調査の結果から、コロナと認知症発症に関わる危険因子について、徐々に解明が進んでいます。