病気が潜んでいる“ふるえ”とは 最終更新:2024/09/27 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
医学部同窓会、定年後の人生いろいろ 最終更新:2024/09/26 Dr.中島の新・徒然草 1984年卒の医学部クラス会に参加した中島氏。多くの参加者は定年前後です。1人ずつ1分間のスピーチが行われ、今でも現役バリバリの人から、悠々自適の余生を過ごす人まで、さまざまな第2の人生を送っています。
下垂体性プロラクチン分泌亢進症とは? 最終更新:2024/09/26 希少疾病ライブラリ 今回は「下垂体性PRL分泌亢進症」です。主な症状として、男性では性欲低下やインポテンスを、女性では月経不順や不妊などを来し、共通症状では頭痛や視野障害などを起こします。本症の最新の知見を岩間信太郎氏が説明します。
英語で「脳神経は正常です」は?覚えておくと便利な決まり文句 最終更新:2024/09/24 1分★医療英語 救急外来などでは、身体検査で脳神経系を評価する場面がしばしばあるかと思います。「正常な脳神経所見」はどのように伝えればよいでしょうか。海外で診療に当たる日本人医療者が「生きた英語」を解説します。
スタチン以外のLDL-C低下薬の位置付けは? 最終更新:2024/09/24 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は、スタチン以外のLDL-C低下薬の位置付けについて。
片頭痛?危険な頭痛? 最終更新:2024/09/23 患者説明用スライド 頭痛はその原因も患者さんの自覚症状もさまざまです。今回は2021年に発刊された頭痛の診療ガイドラインの基準に基づいて作成したスライドを紹介します。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
研修医のプレゼンを熱血指導!スライドで指摘されるポイントは? 最終更新:2024/09/19 Dr.中島の新・徒然草 自身が経験した症例を、スライドを使って5分間でプレゼンする研修医。上級医たちから熱血指導を受けることに。内容よりもスライドの体裁について、1時間近く指摘されました。上級医が目を付けるポイントは?
6種のスタチン、使い分けは? 最終更新:2024/09/18 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、『動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド 2023年版』のQ&Aを紹介。国内で使用可能なスタチンの使い分けについて解説します。
アスピリン発見の歴史、発見者に人違いも!? 最終更新:2024/09/18 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回はアスピリン発見の歴史について。柳の樹皮に鎮痛効果があることを発見した人物は、誤植により間違った名前で後世に功績が伝えられました。
電話越しの病状説明で、姉弟関係をとりもつ!? 最終更新:2024/09/12 Dr.中島の新・徒然草 脳外科外来に来た男性は、昔の病気の後遺症があるものの、安定して会社を経営しています。北海道に住む姉に、電話で病状説明をすることになりました。身内とはいえ患者のぶっきらぼうな話しぶりに、中島氏が取った行動は…?
認知症は夏に悪化する!?その理由は? 最終更新:2024/09/10 外来で役立つ!認知症Topics 朝田氏のクリニックでは、毎年7~9月、認知症患者さんの具合が悪い、急に進行したという訴えが多くなります。熱中症での救急受診も頻繁に起こります。認知症の場合、暑さに鈍感になるため注意が必要です。
今日は「救急の日」です 最終更新:2024/09/09 今日は何の日? 暦の語呂合わせから救急業務および救急医療に対する啓発に当時の厚生省(現厚生労働省)が制定しました。すぐに役立つ救急診療や救急処置に関連するコンテンツを紹介します。
Nature誌の予見的中?再生医療の早期承認の現状は… 最終更新:2024/09/06 バズった金曜日 再生医療等製品に関する早期承認がスタートして今年で10年。これまでに4製品が承認、今年に入り2つの製品に関しての審議結果が明らかになりました。この状況から、村上氏はある言葉を思います。それは…。
危険なめまいを患者に伝えるには 最終更新:2024/09/06 患者説明用スライド ありがちな症状から高リスク症例をあぶり出すために、症状をうまく説明できない患者向けの説明スライドを紹介します。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
病院のクチコミ、医師の名指しの非難も 最終更新:2024/09/05 Dr.中島の新・徒然草 知り合いの開業医の先生が、Googleマップでの誹謗中傷に悩んでいるということで、改めてさまざまな医療機関のクチコミを見てみた中島氏。中には名指しで非難するものもあり、思わず身がすくみそうになりました。
めまいが強くて開眼が困難…まずすべき対応は? 最終更新:2024/09/04 救急処置おさらい帳 前回は良性発作性頭位めまい症(BPPV)の患者さんの対応を紹介しました。今回は、BPPV以外のめまいの対応を紹介します。頭位変換でめまいが誘発されず、継続して眼振がある場合、どのような対応が必要でしょうか?
孤独な高齢患者さんを前向きにするには?まずはアポ取りから 最終更新:2024/08/29 Dr.中島の新・徒然草 総診外来に3ヵ月ごとに通院する高齢男性。開口一番言ったことは「気がついたら首を吊っていて…」。独居で人と喋る機会がなく、行為に至ったとのこと。中島氏は、まずは自分でケースワーカーに連絡することから勧めます。
動脈硬化リスク、40歳未満の評価方法は? 最終更新:2024/08/27 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。危険因子を持つ若年の脂質異常症患者の対応について紹介。
アルツハイマー病、生存期間・悪化速度・入院/入所までの期間は? 最終更新:2024/08/26 外来で役立つ!認知症Topics ADを診療するとき、何が臨床経過の客観的な指標であり、それぞれの指標はどの程度の率で変化するかを知っていると役に立ちます。今回は、生存期間、認知機能の悪化速度、入院・入所までの期間について解説します。
転倒患者が処置後に死亡、裁判の争点は… 最終更新:2024/08/23 医療訴訟の争点 患者が転倒した場合、初期対応としてどこまで精査していますか?今回、転倒直後に意識レベルの低下、四肢の動きに左右差がなかった患者を処置するも、その数時間後に死亡しました。対応医師に下された判決とは…。