疫学研究は交絡との戦い(コメンテーター:景山 茂 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(134)より- 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2013/10/04 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 景山 茂( かげやま しげる ) 氏 東京慈恵会医科大学 客員教授 J-CLEAR理事 オリジナルのニュース 1位ブルーベリー、2位ブドウ、3位リンゴ:糖尿病の発症リスクが低いフルーツ/BMJ(2013/09/09掲載) 疫学研究に交絡因子はつきもので、結果の解釈は困難なことが多い。本研究では、考えられる交絡因子は調整しているが、それでもなお補正できない因子が存在するかもしれないことには留意が必要である。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 景山 茂先生の他のコメント GRADE試験―比較効果研究(comparative effectiveness research)により示されたGLP-1受容体作動薬の優位性(解説:景山茂氏) (2022/11/02掲載) EMPA-REG OUTCOME試験:糖尿病治療薬久々の朗報~治療学的位置付けは今後の課題~(解説:景山 茂 氏)-438 (2015/10/23掲載) 厳格な血糖コントロールのご利益と選択の是非(解説:景山 茂 氏)-246 (2014/09/24掲載) グルコキナーゼ遺伝子異常症(MODY2)を参考にした血糖コントロールレベルの検討(コメンテーター:景山 茂 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(177)より- (2014/02/25掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 米国、オピオイド使用障害への救急医によるブプレノルフィン処方増加/JAMA(2025/03/03) ALSへのσ1受容体作動薬pridopidineは有効か?/JAMA(2025/03/03) 肥満患者における鎮静下消化器内視鏡検査中の低酸素症発生に対する高流量式鼻カニュラ酸素化の有用性(解説:上村直実氏)(2025/03/03) 頭痛が自殺リスクに及ぼす影響(2025/03/03) コーヒーに入れても糖尿病リスクが上がらないものは? (2025/03/03) GLP-1受容体作動薬は目に悪影響を及ぼす?(2025/03/03) 尿を用いた遺伝子検査で進行性前立腺がんを高精度で検出(2025/03/03) 高齢者のコレステロール値の変動は脳の健康に関与(2025/03/03)