がん、生活習慣病の発症リスクを自己判定する「リスクチェックシリーズ」発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/04/15 株式会社パシフィックマーケティングは12日、がんや生活習慣病等の病気が発症する可能性(リスク)を自己判定する予防観点での検査サービス「リスクチェックシリーズ」の販売を同日より開始した。この検査サービスは、株式会社バイオマーカーサイエンスが、研究開発・事業化していたバイオマーカー技術に基づき、一般検査用として開発したもの。検査はバイオマーカーとして評価の高い「尿中8-OHdG」を採用し、微量(1mL)の尿をサンプルとして、DNA損傷度を判定する。DNAの酸化度合いから、がんの発症リスクや生活習慣病の発症リスクを自己判定することにより、受診者本人の予防への自覚を促すことが可能となっているという。検査は一般的な健康診断に追加できる「一般健診追加タイプ」と、郵送で検体を送付する「郵送検診タイプ」の2種類。一般向けではなく、企業・団体等の検査機関に対してのみ販売される。がん発症リスクを検査する一般健診追加タイプの価格は、5,250 円/個(税込)。最低申込数は5,000検体。生活習慣チェック、DNA損傷度等も選択できる郵送検診タイプの価格は、6,300 円/個(税込)。こちらは100検体より申し込み可能。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.pacific-m.com/riskcheck/img/bms_pc20100412.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 症候性心房細動への肺静脈隔離術vs.シャム/JAMA(2024/10/04) インスリン未治療の2型糖尿病、efsitora vs.デグルデク/NEJM(2024/10/04) SGLT2阻害薬は認知症の発症をも予防できるのか?(解説:住谷哲氏)(2024/10/04) ワクチン接種はかかりつけ医に相談を/日医(2024/10/04) pMMR/MSS大腸がん、免疫検査陽性例はペムブロリズマブ上乗せが奏効(POCHI)/ESMO2024(2024/10/04) 高齢者へのImpellaの安全性・有効性~J-PVADレジストリより/日本心臓病学会(2024/10/04) やりがい?ワークライフバランス?若手医師が専攻領域を選んだ理由・変更した理由(2024/10/04) 国内初HIV曝露前予防(PrEP)適応取得、その意義と残された課題/ギリアド(2024/10/04) 統合失調症における抗精神病薬使用と心臓突然死との関連(2024/10/04)