むずむず脚症候群の疑いがある人、医療機関への受診はわずか4.5% 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/05/31 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は5月25日、20代から60代の男女20,000人を対象に行った、むずむず脚症候群に関するインターネット調査の結果を発表した。それによると、7.9%にむずむず脚症候群の疑いがあることがわかった。また、このうち病院を受診している人の割合は4.5%ひとどまった。さらに、むずむず脚症候群の疑いがあり病院を受診している人の69.4%が、「病気ではない」「水虫」「不眠症」「神経症」などと診断されていた。「むずむず脚症候群」と診断を受けているのは30.6%だった。●詳細はプレスリリースへhttp://www.boehringer-ingelheim.co.jp/com/Home/Newscentre/pressrelease/news_detail.jsp?paramOid=11350 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 若年性特発性関節炎に伴うぶどう膜炎、アダリムマブは中止できるか/Lancet(2025/03/11) 大腸がん1次治療のセツキシマブ、RAS/BRAF野生型の左側、男性に有効(DEEPER)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/11) 腎細胞がんへのbelzutifan、安全性プロファイルとその管理戦略(LITESPARK統合解析)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/11) 初発Ph+ALLへのポナチニブvs.イマチニブ、年齢別・バリアント別のMRD陰性とPFS(PhALLCON)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/11) 3年間の長期抗CGRPモノクローナル抗体治療は、片頭痛の経過にどう影響するか(2025/03/11) 睡眠時間×身体活動量×食事の質、わずかな改善でも死亡リスク10%減(2025/03/11) 米国では約10年で家族介護者数が30%以上増加(2025/03/11) 楽観的な人ほど貯蓄額が多い?(2025/03/11)