【お知らせ】緩和ケア市民フォーラム「がんとともに生きる知恵と勇気」を6月19日に開催 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/06/01 来る6月19日(土)、東京国際フォーラム(ホールC)にて、第15回日本緩和医療学会学術大会 緩和ケア市民公開フォーラム「がんとともに生きる知恵と勇気」が開催されます。 ●開催趣旨 医療の現場では、医療の専門家(医師、看護師などの医療従事者)と患者や家族の間で持っている知識や情報の量・質ともに大きな違い、格差があり、コミュニケーションをとるうえでお互いの障壁になっています。具体的には専門用語の問題やコミュニケーション技術の問題が挙げられており、問題解決の努力が始まっています。しかし、医療従事者と患者や家族の間の障壁(ギャップ)はそれらにとどまりません。 このシンポジウムでは、まずそれぞれの立場と役割で感じているギャップについて述べていただき、つぎに、それぞれの立場を離れて「コミュニケーション・ギャップ」解決の糸口を探りたいと思います。多くの人ががんにかかり、3人に1人はがんで亡くなる時代にがんとともに生きる知恵と勇気を持ちたいと思います。 ●日時・場所 2010年6月19日(土)18:00~19:20 東京国際フォーラム「ホールC」 ●司会 志真 泰夫 先生 筑波メディカルセンター病院緩和医療科 内布 敦子 先生 兵庫県立大学看護学部 ●演者 上野 創 氏 朝日新聞記者 松本陽子 氏 NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会 佐藤 温 氏 昭和大学付属病院腫瘍内科 高橋美賀子 氏 聖路加国際病院がん専門看護師 ●参加費は無料 ●問合せ 第15回日本緩和医療学会学術大会運営事務局 TEL:06-6350-7163 FAX:06-6350-7164 〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-4-63 新大阪干代田ビル別館9階 株式会社エー・イー企画大阪オフィス内 e-mail kanwa2010@aeplan.co.jp ●詳細はこちらhttp://www.kanwacare.net/news/newsdetail.php?fl=php%2Fnews%2Ftxt%2Fnews1273134591_31369.txt 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 新PCIデバイスbioadaptor、アウトカム改善の可能性/Lancet(2024/11/13) 糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原検査を用いた検診は胃がん予防に有効か(解説:上村直実氏)(2024/11/13) 市中肺炎の入院患者、経口抗菌薬単独での有効性(2024/11/13) 本邦初、がん患者の「気持ちのつらさ」のガイドライン/日本肺癌学会(2024/11/13) 乾癬への生物学的製剤、真菌感染症のリスクは?(2024/11/13) MCIの認知機能改善に、最適な運動とその量は?~ネットワークメタ解析(2024/11/13) 尿路上皮がん1次治療の更新は30年ぶり、ペムブロリズマブ+EV併用療法とは/MSD(2024/11/13) 米国成人の10人に6人は炎症誘発性の食生活(2024/11/13) 急性白血病の発症時点でさまざまな眼科所見が観察される(2024/11/13)