死亡原因の3割は癌、2009年人口動態統計月報年計

提供元:ケアネット

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公開日:2010/06/09

 

厚生労働省が発表した「2009年人口動態統計月報年計」概数によると、09年の死亡数は114万1920人(前年より487人減少)だったが、死因原因の1位は癌の34万3954人(前年比991人増)だったことがわかった。その割合は30.1%になる。部位別で見ると、男性で最も多いのは「肺」となっていて、上昇傾向が著しい。以下、「胃」「大腸」と続く。女性では「大腸」「肺」「胃」の順に多く、「大腸」と「肺」は上昇傾向が続いている。

●詳細は厚生労働省のページへ
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai09/index.html