企業向けメンタルヘルス対策用「eラーニングサービス」を販売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/06/10 株式会社セーフティネットは7日、社員の「セルフケア意識の向上」を目的とした、企業向けのメンタルヘルス対策用『eラーニングサービス』を同日より販売を開始すると発表した。同サービスは同社の顧問精神科医・医学博士を務める児玉芳夫氏監修のもと開発したもの。昨今の景気悪化に伴う労働環境の悪化により、うつ病など「こころの病」にかかる社員が増え、多くの企業が対応や対策に取り組んでいる。厚生労働省の調査によると、メンタルヘルス対策に取り組んでいる企業の割合は全体の33.6%[前回23.5%]で前回調査から10.1%増えており、取り組む企業が増加傾向にあることがうかがえる。同サービスは、「自分もかかるかもしれない病気」であることを認識させ、さらに、予防法、早期気づきの時期、かかってしまった場合どうすべきか、周囲の対応は、などが身に付くようになっているとのこと。そのため、月1回、簡単にできる学習を12回実施するという特異な方法を用いている。また、アンケート機能も付加してあり、社員個々の健康状態などを調査することもできるという。詳細はプレスリリースへhttp://www.safetynet.co.jp/images/press100607.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 新PCIデバイスbioadaptor、アウトカム改善の可能性/Lancet(2024/11/13) 糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原検査を用いた検診は胃がん予防に有効か(解説:上村直実氏)(2024/11/13) 市中肺炎の入院患者、経口抗菌薬単独での有効性(2024/11/13) 本邦初、がん患者の「気持ちのつらさ」のガイドライン/日本肺癌学会(2024/11/13) 乾癬への生物学的製剤、真菌感染症のリスクは?(2024/11/13) MCIの認知機能改善に、最適な運動とその量は?~ネットワークメタ解析(2024/11/13) 尿路上皮がん1次治療の更新は30年ぶり、ペムブロリズマブ+EV併用療法とは/MSD(2024/11/13) 米国成人の10人に6人は炎症誘発性の食生活(2024/11/13) 急性白血病の発症時点でさまざまな眼科所見が観察される(2024/11/13)