QLifeがレセプトデータを根拠とした「処方実績」データを提供開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2010/07/20 株式会社QLifeは14日、同社が運営する薬剤検索サイト『QLifeお薬検索』(http://www.qlife.jp/meds/)上で「処方実績の多い疾患」の表示を開始した。これは、「この薬は、どんな疾患の治療目的で使われることが多いか」を具体的根拠データを基に紹介するもの。特に、各疾患(「標準病名」を使用)において処方実績が多い1位、2位、3位までについては具体的に順位が表示される。4位以降の順位は表示されず、「半期前のデータに比べた時の処方増減」のみを「↑」「→」「↓」(矢印)で表示されるようになっている。これまでも同サイトでは、薬剤ごとに「適応疾患のうち主なもの」を案内していた。同社は今後、「実際に使用されている主要疾患の全て」を実績データを基に表示し、より医療現場の実態を反映した情報提供を行うとのこと。詳細はプレスリリースへhttp://www.qlife.co.jp/news/1293.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 急性冠症候群のDCB治療後DAPT、段階的漸減レジメンで十分か/BMJ(2025/04/16) アスピリンがよい?それともクロピドグレル?(解説:後藤信哉氏)(2025/04/16) フィネレノン、CKD有するHFmrEF/HFpEFに有効~3RCT統合解析(FINE-HEART)/日本循環器学会(2025/04/16) 65歳未満の市中肺炎、GL推奨の短期治療の実施率~日本人約2万5千例の解析(2025/04/16) StageII/IIIのHR+HER2-乳がんの術後内分泌療法後、リアルワールドでの再発リスクと治療成績(2025/04/16) 強制的なランニングがストレスや抑うつ症状に及ぼす影響〜動物実験データ(2025/04/16) 新型コロナパンデミックが園児の発達に影響(2025/04/16) 高齢者の不眠症に最も効果的な運動は?(2025/04/16) 食道がんリスクが平均赤血球容積でわかる?(2025/04/16)