男性ビジネスマンの3人に1人が「自宅で朝食を食べない日がある」?

提供元:ケアネット

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公開日:2011/03/31

 



株式会社永谷園は24日、20~49歳の男性ビジネスマン1,800名に対して実施した「朝食」に関する実態調査の結果を報告した。調査結果からは、「時間がない」「食欲がない」といった理由から朝食がきちんととれていない実態や、「朝食と夫婦関係」との関連性が明らかになったという。

「朝食を自宅で食べているかどうか」の質問に全体の71%が「いつも自宅で食べている」と回答したのに対し、「時々食べている」「全く食べていない」と答えた人は29%と、ビジネスマンの3人に1人は「自宅で朝食を食べない日がある」という結果だった。「自宅で朝食を食べない理由」としては、「時間がないから」(57%)、「食欲がないから」(32%)といった回答が多くあがった。

一方で「朝食は自宅で食べた方が良いと思いますか?」という質問には、94%が「そう思う」と回答。さらに「自宅で朝食を食べるメリット」を聞いたところ、「食費の節約になる」(65%)、「健康管理ができる」(62%)といった回答が多くあがり、その他には「会話が増える」(38%)、「妻の愛情を感じる」(33%)といった夫婦関係にまつわる答えも多くあったとのこと。

詳細はプレスリリース(PDF)へ
http://www.nagatanien.co.jp/company/news/pdf/news20110324135610.pdf