抗凝固療法におけるリスク評価のための計算機アプリがリリース 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2012/11/29 心房細動患者に対して抗凝固療法を実施する際には、腎機能、出血リスク、脳卒中発症リスクなどを考慮する必要がある。 バイエル薬品株式会社は、それらを評価するための計算機アプリとして、2012年11月14日、医療従事者向けのiPadおよびiPhoneアプリ「診療計算App」の提供を開始した。 本アプリには、以下の5種類の計算機が内蔵され、オフラインでも使用が可能である。 ・クレアチニンクリアランス ・Child-Pughスコア ・HAS-BLEDスコア ・CHADS2スコア ・CHA2DS2-VAScスコア 本アプリの詳細はこちら↓ 診療計算App for iPad 診療計算App for iPhone (ケアネット) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 切除不能HCC、TACEにデュルバルマブ+ベバシズマブ併用でPFS改善(EMERALD-1)/Lancet(2025/01/16) 認知症診断後の余命と施設入所までの期間~メタ解析/BMJ(2025/01/16) 統合失調症に対するルラシドン投与量は80mg/日へ増量すべきか(2025/01/16) 日本人男性のNa/K比、全死亡・NAD早期死亡・がん死亡と関連(2025/01/16) 変形性膝関節症の新たな検査法を開発(2025/01/16) 慢性疾患の増加は腎機能を低下させる(2025/01/16) てんかん患者は網膜の神経軸索脱落が速い(2025/01/16)