ITヘルスケア学会は、平成25年6月29日に第7回年次学術集会を東京医科歯科大学M&Dタワーにて開催する。第7回学術大会は、いわゆる2025年問題である超高齢社会下の社会システムの再構築へ向けて、急性疾患から慢性疾患への疾病構造が大きく変化していく中での医療ケア・介護ケアの基盤は、生活圏を基本とした在宅医療+地域コミュニティーを中心に再形成されるべきと「在宅医療+地域コミュニティーの創意工夫を活かす」をテーマに行う。
《開催概要》
【テーマ】 在宅医療+地域コミュニティーの創意工夫を活かす
【大会長】 高瀬 義昌 氏(医療法人社団至高会 理事長)
【会 期】 平成25年6月29日(土)
【会 場】 東京医科歯科大学M&Dタワー2階 共用講義室1 共用講義室2
東京医科歯科大学3号館18階 保健学科講義室1
【受 付】 M&Dタワー2階 共用講義室1
【交 通】 JR「御茶ノ水」駅 東京メトロ「御茶ノ水」駅 下車
【事前登録】 会員=4,000円 非会員=6,000円 学生会員=無料 学生非会員=無料
【当日登録】 会員=5,000円 非会員=7,000円 学生会員=無料 学生非会員=1,000円
※学生の場合は、受付にて、学生証の提示をお願いします。
懇親会費:3,000円
【演題プログラム】
◆A会場(M&Dタワー2階 共用講義室2)PDF版参照
http://ithealthcare.jp/docs/130629programs_A.pdf
・08:50~09:55
大会長 開会のご挨拶
高瀬 義昌 氏(医療法人社団至高会)
・09:00~12:00 モバイルヘルスシンポジウム2013
座長:水島 洋 氏(国立保健医療科学院)
「患者参加型医療を実現する~誰のためのヘルスレコードか~」
基調講演:「患者参加による創薬支援プロジェクトをはじめとするICTの今後」/水島 洋 氏(国立保健医療科学院)
講演:「患者参加型医療を実現する革新的ICT技術」/宮川 一郎 氏(習志野台整形外科内科)
講演:「電子カルテを基盤とした社会システムデザイン」/亀田 隆明 氏(医療法人鉄蕉会亀田総合病院)
・12:05~12:20 大会長講演
高瀬 義昌 氏(医療法人社団至高会)
・12:20~13:10 ランチョンセミナー(提供:日本マイクロソフト株式会社)
講演:「周産期医療における地域連携とPHR」/尾形 優子 氏(株式ミトラ)
・13:10~13:20 平成25年度総会(会員限定)
・13:20~16:00 健康ビックデータがつなぐ街づくり
座長:高瀬 義昌 氏(医療法人社団至高会)
講演:「ケアサイクルの考え方」/長谷川 敏彦 氏(日本医科大学医療管理学科)
講演:「医療介護の質の向上が果たす使命・社会づくり・街づくり」/田原 一 氏(株式会社イニシア)
講演:「ケアタウンナカノ構想 ~在宅医療連携拠点事業成果報告~」/中野 一司 氏(医療法人ナカノ会ナカノ在宅医療クリニック)
講演:「つくば市健康サポート事業報告 コンティニュアヘルスが繋げる地域と世界」/守田 典宏 氏(NTTレゾナント株式会社)
・16:00~18:00 在宅医療におけるIT技術の活用と医療ソフトウェアの薬事法
五十嵐 中 氏(東京大学大学院薬学系研究科)
遠藤 直哉 氏(フェアネス法律事務所)
遠矢 純一郎 氏(医療法人社団プラタナス桜新町アーバンクリニック)
山下 和彦 氏(東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科)
・18:00~18:05 閉会挨拶
◆B会場(M&Dタワー2階 共用講義室1)PDF版参照
http://ithealthcare.jp/docs/130629programs_BC.pdf
・09:00~11:20 病院・在宅管理1
・13:30~15:50 病院・在宅管理2
◆C会場(3号館18階 保健学科講義室1)PDF版参照
http://ithealthcare.jp/docs/130629programs_BC.pdf
・09:00~11:40 モニタリング・センサ技術
・13:30~15:50 アプリ開発・シュミレーション技術
予定は変更になる場合があります。詳細は公式Webサイトへ
http://ithealthcare.jp/docs/130629ithc.html
参加事前登録はこちらから
http://ithealthcare.mobi/registration
学術大会+モバイルヘルスシンポジウム合同実行委員会
お問い合わせ先:office@ithealthcare.jp