順天堂大学大学院医学研究科 研究基盤センター分室の坪内 暁子 氏ら、患者・医療者・社会の権利に附随する諸問題について考える研究会は、2月27日(金)18時より、特別講演会『川崎協同病院事件に見る医療倫理と司法倫理』を開催する。本講演は、研究会のメンバーだけでなく、財団会員、若手医療者、MLS会員、医学生・法科大学院生などの聴講も幅広く歓迎している。
開催概要は以下のとおり。
■講演会概要
映画『終の信託』のモデルにもなった川崎協同病院事件の弁護人・矢澤 曻治 氏を講演者に、産婦人科学会ほかを動かし無過失保障制度に繋がっていたといわれている福島県立大野病院事件の弁護人・安福 謙二 氏を座長として迎え、リスボン宣言10章に記載されている、日本では馴染みのない安楽死・尊厳死を題材にお話を伺う。
■座長:安福 謙二 氏(福島県立大野病院事件弁護人)
■演者:矢澤 曻治 氏(川崎協同病院事件弁護人)
■日時
2015年2月27日(金) 18:00~20:00(※17:30開場)
■場所
ウェルリンク株式会社 会議室
東京都文京区湯島1-5-28 ナーベルお茶の水 2階
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■対象
本研究会メンバー、財団会員、若手医療者、 MLS会員、医学生・法科大学院生など
■参加費:無料
■主催
患者・医療者・社会の権利に附随する諸問題について考える研究会
■問い合わせ先
順天堂大学研究基盤センター分室 助教 坪内 暁子(研究代表者)
E-mail:akiko@juntendo.ac.jp
電話:03-3813-3111
内線:3294
(※席数に限りがあるため、参加を希望される場合は上記まで事前にご連絡をお願いいたします)
■「特別講演会 川崎協同病院事件に見る医療倫理と司法倫理」について
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