在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 領域別セッション 公開日:2013/11/12 かかりつけ医の在宅医療参入の教育的支援と市町村単位の多職種チームビルディングの促進を目的とした東京大学高齢社会総合研究機構の教育プログラムから、在宅医療の実践で、必ず知っておくべき疾患の基本と臨床知識を身につける領域別セッションをお届けします。 取りあげる疾患は、11月からの「認知症」を皮切りに、12月「摂食嚥下・口腔ケア」、1月「栄養」、2月「褥瘡」、4月「リハビリテーション」を予定しています。 対象者は、開業医、病院医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、病院看護師、介護支援専門員、病院ソーシャルワーカー等です。 はじめに ワークショップとグループワークのすすめ方 認知症【全3回】 <認知症1> 講義:認知症の基本的理解 <認知症2> 事例検討:行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ <認知症3> ミニレクチャー:行動心理徴候(BPSD)へのアプローチ 摂食嚥下・口腔ケア【全6回】 <摂食嚥下・口腔ケア1> 講義1:摂食・嚥下への対応の基本 <摂食嚥下・口腔ケア2> 講義2:口腔ケア <摂食嚥下・口腔ケア3> 事例検討1:栄養摂取方法 <摂食嚥下・口腔ケア4> ミニレクチャー1:栄養摂取方法 <摂食嚥下・口腔ケア5> 事例検討2:嚥下リハビリテーション <摂食嚥下・口腔ケア6> ミニレクチャー2:嚥下リハビリテーション 栄養【全4回】 <栄養1> 講義:在宅での栄養管理の基本 <栄養2> 事例検討:在宅での栄養管理の基本 <栄養3> ミニレクチャー1:嚥下食の作り方 <栄養4> ミニレクチャー2:身体計測の仕方 褥瘡【全3回】 <褥瘡1> 講義:褥瘡のケア <褥瘡2> 事例検討:褥瘡のケア <褥瘡3> ミニレクチャー:褥瘡のケア リハビリテーション【全3回】 <リハビリ1>講義:在宅でのリハビリテーションの取り組み方 <リハビリ2>事例検討:脳卒中での在宅リハビリテーションの導入事例 <リハビリ3>ミニレクチャー:虚弱高齢者の片麻痺の方のマネジメント 講師 平原 佐斗司 ( ひらはら さとし ) 氏梶原診療所 在宅サポートセンター長 戸原 玄 ( とはら はるか ) 氏東京科学大学大学院医歯学総合研究科 教授 山口 朱見 ( やまぐち あけみ ) 氏あおぞら診療所 野原 幹司 ( のはら かんじ ) 氏大阪大学歯学部附属病院顎口腔機能治療部 助教 小野沢 滋 ( おのざわ しげる ) 氏北里大学病院患者支援センター部 副部長 田中 弥生 ( たなか やよい ) 氏駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科 准教授 鈴木 央 ( すずき ひろし ) 氏鈴木内科医院 副院長 沼田 美幸 ( ぬまた みゆき ) 氏日本看護協会 政策企画部 堀田 富士子 ( ほった ふじこ ) 氏東京都リハビリテーション病院 地域リハビリテーション科 科長 関連リンク 柏市 在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 松戸市 在宅医療推進のための地域における多職種連携研修会 東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース 東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。)本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。[データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]