第6回医療法学シンポジウム開催のご案内

提供元:ケアネット

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公開日:2016/02/24

 

 3月12日(土)に第6回医療法学シンポジウムが、「少子高齢化社会を乗り越える医療制度の実現に向けて」をテーマに開催される。少子高齢化が進展するわが国で、将来も安定した医療体制を提供することができるのか、国内の有識者が問題解決への糸口を探る。
 各講演のテーマならびに講演者は次の通りである。

プログラム(敬称略)
・開会のあいさつ 武見 敬三(参議院議員)
・第1部 講演
 12:10~12:30 「2035のビジョンがなぜ必要か」
 渋谷 健司(東京大学大学院医学系研究科国際保健政策学教室教授)
 12:30~12:50 「健康日本21 エビデンスに基づいた医療政策決定」
 羽鳥 裕(日本医師会常任理事、稲門医師会会長)
 12:50~13:10 「認知症患者ケアと終末期の実際」
 灰田 宗孝(東海大学理事、東海大学医療技術短期大学学長、稲門医師会副会長)
 13:10~13:30 「医療経済学と向き合う」
 中田 善規(帝京大学大学院公衆衛生学研究科教授)
 13:30~13:50 「医療法学における視点」
 大磯 義一郎(浜松医科大学法学教授、日本医科大学医療管理学客員教授、帝京大学医療情報システム研究センター客員教授、稲門医師会理事)
 13:50~14:10 「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の実践 静岡県西部の現在と未来」
 井上 真智子(浜松医科大学地域家庭医療学講座特任教授)
・第2部 パネルディスカッション
 14:20~14:50 パネルディスカッション
 14:50~15:00 閉会のあいさつ 土屋 了介(公益財団法人がん研究会理事、神奈川県顧問、地方独立行政法人神奈川県立病院機構 理事長)

開催日時ならびに会場
日時:2016年3月12日(土) 
   講演・シンポジウム 12:00~15:00
   レセプション 15:30~17:30(要予約、場所は追って連絡いたします)
会場:早稲田大学大隈記念講堂(大隈小講堂)
   〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1-104
   早稲田大学へのアクセスマップはこちら
費用:無料(ただしレセプション参加には3,500円必要)
対象:医師、看護師、医療従事者、医学生など
申込:氏名、所属、連絡先、レセプション参加希望の有無を記載のうえ、下記事務局宛までお申込みください。
   事務局メールアドレス:lawjimu@hama-med.ac.jp

(ケアネット)