薬剤師からジェネリックの説明を受けた患者は11.1% 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/07/04 沢井製薬が行ったインターネット調査によると、本年4月以降に薬を処方・調剤された患者416名のうち、ジェネリック医薬品の処方依頼経験は13.2%で、「初めてジェネリックを処方・調剤された」患者はわずか4.1%だった。薬剤師からのジェネリック医薬品に関する説明有無を尋ねたところ、「(4月以降)薬剤師からジェネリック医薬品についての説明を受けた」患者は11.1%にとどまった。また、処方せん様式の変更を認知している患者は平均17.3%で、性別、年代別で見ると男性50~60代が最も高く、30%以上が変更を認知していたという。詳細はプレスリリースへhttp://www.sawai.co.jp/press/2008/20080626.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 オーソライズド・ジェネリックで逆戻りが約3割低下/BMJ ジャーナル四天王(2018/04/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 貧血を伴う急性脳損傷患者への輸血、非制限戦略vs.制限戦略/JAMA(2024/10/21) 膀胱がんの拡大リンパ郭清、周術期の合併症・死亡増(SWOG S1011)/NEJM(2024/10/21) 統合失調症の多剤併用から単剤療法への切り替えによる副作用への影響〜SwAP試験II(2024/10/21) 10月25日開催『第6回ヘルスケアベンチャー大賞』最終審査会【ご案内】(2024/10/21) 医師国家試験、不合格となる学生の特徴は?(2024/10/21) 歯周病原菌は頭頸部がんのリスクを高める?(2024/10/21) メトホルミンがlong COVIDのリスクを軽減する可能性(2024/10/21) 2型糖尿病患者のフレイルリスクに地域差(2024/10/21)