薬剤師からジェネリックの説明を受けた患者は11.1% 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/07/04 沢井製薬が行ったインターネット調査によると、本年4月以降に薬を処方・調剤された患者416名のうち、ジェネリック医薬品の処方依頼経験は13.2%で、「初めてジェネリックを処方・調剤された」患者はわずか4.1%だった。薬剤師からのジェネリック医薬品に関する説明有無を尋ねたところ、「(4月以降)薬剤師からジェネリック医薬品についての説明を受けた」患者は11.1%にとどまった。また、処方せん様式の変更を認知している患者は平均17.3%で、性別、年代別で見ると男性50~60代が最も高く、30%以上が変更を認知していたという。詳細はプレスリリースへhttp://www.sawai.co.jp/press/2008/20080626.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 オーソライズド・ジェネリックで逆戻りが約3割低下/BMJ ジャーナル四天王(2018/04/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 冠動脈疾患へのPCI、FFRガイド下vs.IVUSガイド下/Lancet(2025/04/18) 症候性発作性AFのアブレーション、パルスフィールドvs.クライオバルーン/NEJM(2025/04/18) iPS細胞移植、パーキンソン病患者の脳内でドパミン産生を確認/京大(2025/04/18) カピバセルチブ使用時の高血糖・糖尿病ケトアシドーシス発現についての注意喚起/日本糖尿病学会(2025/04/18) 非専門医による診療機会を考慮、成人先天性心疾患診療ガイドライン改訂/日本循環器学会(2025/04/18) 通院費増で遺伝子変異に関連した治験への参加率が低下、制度拡充が必要/国立がん研究センター(2025/04/18) 双極症における片頭痛と関連する臨床的特徴(2025/04/18) 臓器の生物学的老化の加速は疾患リスクに影響する(2025/04/18)