EGFR陽性NSCLC、オシメルチニブはどこで使う?~日本のリアルワールドデータ 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2024/08/06 EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の治療において、オシメルチニブが標準治療として広く用いられている。そこで、上原 悠治氏(国立がん研究センター/都立駒込病院)らの研究グループは、リアルワールドデータを用いて、1次治療に第3世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)オシメルチニブを用いた場合と、第1世代または第2世代EGFR-TKIを用いた場合の治療成績を後ろ向きに比較した。その結果、1次治療の薬剤選択… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 原著論文はこちら Uehara Y, et al. ESMO Real World Data and Digital Oncology. 2024;5:100058. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 EGFR変異陽性NSCLCの1次治療、治験不適格患者へのオシメルチニブの効果は? 医療一般(2024/03/11) FLAURA試験における日本人肺がん患者のOS事後解析/日本肺癌学会2019 医療一般(2019/12/11) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 中等症~重症アトピー性皮膚炎、ネモリズマブ追加で治療成功率が向上/Lancet(2024/08/06) メタボリックシンドロームとうつ病〜日本リアルワールドデータ横断的研究(2024/08/06) 前夜が超高温だった日は脳卒中リスクが増大(2024/08/06) 米国成人の12%が慢性不眠症の診断を受けている(2024/08/06) 産後の尿失禁、身体的にも精神的にも大きな負担に(2024/08/06) 膵管がんの化学療法抵抗性を逆転させ得る方法とは?(2024/08/06) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) 災害対策まとめページ(2024/02/05) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)