STEMIの最終的な梗塞サイズの縮小、ステロイドパルスは有効か？／ESC2024 提供元：ケアネット ツイート 公開日：2024/09/06 ST上昇型急性心筋梗塞（STEMI）患者の臨床転帰を左右する決定因子として、最終的な梗塞サイズが挙げられる。今回、最終的な梗塞サイズを縮小させる可能性がある方法として、梗塞早期でのグルココルチコイドのパルス療法による効果を検証するため、デンマーク・コペンハーゲン大学病院のJasmine Melissa Madsen氏らが医師主導二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験を実施した。その結果、STEMI患者に対し、入院前治療としてグ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 （ケアネット 土井 舞子） 原著論文はこちら Madsen JM, et al. JAMA Cardiol. 2024 Aug 30. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。（すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。） 関連記事 診療科別2024年上半期注目論文5選（循環器内科編） （2024/07/10） STEMI合併心原性ショック、循環補助用心内留置型ポンプカテーテルは有用か？／NEJM ジャーナル四天王（2024/05/10） 多枝病変のSTEMI、FFRガイド下完全血行再建か責任病変のみPCIか／NEJM ジャーナル四天王（2024/04/19） このページを印刷する ツイート ［ 最新ニュース ］ 鉤虫症の治療、emodepside vs.アルベンダゾール／Lancet（2024/09/06） ホットフラッシュに新規NK-1,3受容体拮抗薬が有効／JAMA（2024/09/06） ICI関連心筋炎の発見・治療・管理に腫瘍循環器医の協力を／腫瘍循環器学会（2024/09/06） 多剤併用中の統合失調症患者に対するアリピプラゾール月1回製剤の臨床ベネフィット（2024/09/06） がん罹患の40％・死亡の44％が予防できる可能性（2024/09/06） 慢性的なカフェイン摂取で心血管疾患リスクが増加（2024/09/06） ［ あわせて読みたい ］ トレンド・トーク『肺がん』（2024/06/11） Dr.大塚の人生相談（2024/02/26） 災害対策まとめページ（2024/02/05） IBD（炎症性腸疾患）特集（2023/09/01） 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回（2023/08/29） エキスパートが教える痛み診療のコツ（2018/10/11） 医療者向け『学校がん教育.com』（2022/12/01） アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス（2022/11/11） アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス（2022/11/11） 診療所売買に関心がある方に！マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回（2022/10/17）
