飽和脂肪酸摂取量がアルツハイマー病リスクと関連

提供元:ケアネット

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公開日:2024/12/03

 食事中の脂肪摂取とアルツハイマー病との関連は、観察研究において議論の余地のある関係が示されており、その因果関係も不明である。中国・北京大学のYunqing Zhu氏らは、総脂肪、飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸の摂取がアルツハイマー病リスクに及ぼす影響を評価し、その因果関係を調査した。The British Journal of Psychiatry誌オンライン版2024年10月11日号の報告。
 UKバイオバンクとFinnGenコンソーシアムから得られたゲ…

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(鷹野 敦夫)