ジェネリック医薬品の売上高は前年より14%増 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/01/15 シード・プランニングの調査によると、ジェネリック医薬品の製造・販売を事業とする製薬企業39社および、近年、ジェネリック医薬品事業に参入して売上を伸ばしている新薬メーカー6社の売上高合計は3,480億円で、前年比14%増となることがわかった。この調査結果は、同社がジェネリック医薬品の製造・販売を事業とする製薬企業39社および、近年、ジェネリック医薬品事業に参入して売上を伸ばしている新薬メーカー6社を対象に、ジェネリック医薬品の販売形態、受委託関係、新製品情報や事業戦略を調べたもの。ジェネリック医薬品の製造・販売を事業とする39社のジェネリック医薬品だけの売上高は、合計で3,182億円。これに、今回の調査対象とした新薬メーカー6社のうち、すでにジェネリック医薬品の売上がある5社の金額298億円を加えると44社合計で3,480億円となり、前年比14%増となる。特に業績が急伸しているのは、病院での採用が増えている売上100億円以上の大手ジェネリック医薬品企業で、13社合計で5年間で68%もの驚異的な伸びを示しているという。詳細はこちらhttp://www.seedplanning.co.jp/press/2009/0113.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 オーソライズド・ジェネリックで逆戻りが約3割低下/BMJ ジャーナル四天王(2018/04/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原検査、胃がん予防に有効か/JAMA(2024/10/18) 転移を有する去勢抵抗性前立腺がん、ルテチウム-177の最終解析結果(PSMAfore)/Lancet(2024/10/18) 潰瘍性大腸炎に対する抗TL1Aモノクローナル抗体tulisokibartの第II相試験(解説:上村直実氏)(2024/10/18) 高齢者の心不全救急搬送、気温低下の1~2日後に注意/日本心不全学会(2024/10/18) 食事の質や睡眠時間が抑うつ症状に及ぼす影響(2024/10/18) 手術なしで白内障の治療が可能に? (2024/10/18) ウイルスを寄せ付けない鼻スプレーを開発(2024/10/18) 高血圧、脂質異常症、糖尿病で服薬遵守率が高い疾患は?(2024/10/18)