心房細動を有する心不全発症患者で死亡や入院のリスクが増加 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2024/12/13 新たに心不全を発症し、不整脈の一種である心房細動も有する患者の10人に4人は予後不良となる可能性のあることが、新たな研究で示唆された。米インターマウンテン・ヘルスの心臓血管疫学者であるHeidi May氏らによるこの研究結果は、米国心臓協会年次学術集会(AHA 2024、11月16〜18日、米シカゴ)で発表されるとともに、要旨が「Circulation」に11月11日掲載された。May氏は、「心房細動は、心不全をさらに厄介で治療が複雑な… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2024年11月20日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 参考文献・参考サイトはこちら May HT, et al. Circulation. 2024;150:suppl_1.4135905. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 カテーテルアブレーションは心房細動を伴う末期心不全の予後を改善する(解説:原田和昌氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2023/10/05) 心房細動とその合併症の生涯リスクの2000~22年における経時的変化:デンマークの一般住民を対象とした全国規模のコホート研究(解説:原田和昌氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/07/02) 心房細動の生涯リスク、直近10年で増加/BMJ ジャーナル四天王(2024/05/03) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] レナカパビル年2回投与、男性/ジェンダーダイバースのHIV曝露前予防に有効/NEJM(2024/12/13) 重度母体合併症、その後の出産減少と関連/JAMA(2024/12/13) 専門医資格を有する集中治療医が関与する遠隔医療にてICU患者の臨床アウトカムは改善しなかった(解説:原田和昌氏)(2024/12/13) 切除不能肝細胞がん1次治療としてのニボルマブ+イピリムマブvs.レンバチニブまたはソラフェニブ、アジア人解析結果(CheckMate 9DW)/ESMO Asia2024(2024/12/13) 高リスクHR+/HER2-乳がんの1次治療、パルボシクリブ+内分泌療法vs.化学療法単独(PADMA)/SABCS2024(2024/12/13) 片頭痛治療をためらう理由とは〜OVERCOME研究(2024/12/13) HEPAフィルターによる空気清浄、急性呼吸器感染症の予防効果は?(2024/12/13) ダイナペニック肥満は心血管疾患のリスク因子―久山町24年間の縦断解析(2024/12/13) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)