米国では約10年で家族介護者数が30%以上増加 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/03/11 米国では、2011年から2022年の間に自宅や介護施設で暮らす高齢者を介護する家族や友人などの数が32%増加し、このような介護者が介護に費やした時間も50%近く増加したことが、新たな研究で明らかにされた。米ジョンズ・ホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生大学院のJennifer L. Wolff氏らによるこの研究は、「Health Affairs」2月号に掲載された。 この研究では、National Health and Aging Trends Study(NHATS)とNation… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年2月14日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Wolff JL, et al. Health Aff (Millwood). 2025;44:187-195. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 タンパク質などの“酸性食品”が要介護リスクに影響か 医療一般 日本発エビデンス(2025/02/13) 口の中でグミを細かくできないと要介護や死亡のリスクが高い―島根でのコホート研究 医療一般 日本発エビデンス(2024/12/24) 認知症患者と介護者にとって重要なのは社会的なつながり 医療一般(2024/04/24) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 若年性特発性関節炎に伴うぶどう膜炎、アダリムマブは中止できるか/Lancet(2025/03/11) 大腸がん1次治療のセツキシマブ、RAS/BRAF野生型の左側、男性に有効(DEEPER)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/11) 腎細胞がんへのbelzutifan、安全性プロファイルとその管理戦略(LITESPARK統合解析)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/11) 初発Ph+ALLへのポナチニブvs.イマチニブ、年齢別・バリアント別のMRD陰性とPFS(PhALLCON)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/11) 3年間の長期抗CGRPモノクローナル抗体治療は、片頭痛の経過にどう影響するか(2025/03/11) 睡眠時間×身体活動量×食事の質、わずかな改善でも死亡リスク10%減(2025/03/11) 楽観的な人ほど貯蓄額が多い?(2025/03/11)