虐待などの理由で児童相談所に一時保護された子どもを対象に、虫歯の有病率と虐待の関連を調べる研究が行われた。その結果、虐待の種類としてネグレクトを受けた子どもで虫歯の有病率が高いことが明らかとなった。新潟大学大学院医歯学総合研究科小児歯科学分野の中村由紀氏らによる研究であり、「BMC Public Health」に5月18日掲載された。
子ども虐待の報告件数は増加が続いている。子どもの虫歯を放置するなど、必要な歯…
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[2024年7月1日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら