医師の腺腫検出率改善が大腸がんリスク低下と関連/JAMA 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/01/06 大腸がん検診プログラムで大腸内視鏡検査を受ける参加者において、医師の腺腫検出率(ADR)の改善が大腸がんリスク低下と統計学的に有意に関連することが示された。ただし関連が認められたのは、医師の改善前のADRが26%未満であった場合のみであった。ポーランド・Maria Sklodowska-Curie National Research Institute of OncologyのNastazja D. Pilonis氏らが、大腸がん検診プログラムのデータを用いた観察研究の結果を報告し… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット) 原著論文はこちら Pilonis ND, et al. JAMA. 2024 Dec 16. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 大腸がん、血中遊離DNA測定でスクリーニング可/NEJM ジャーナル四天王(2024/03/25) 大腸がんスクリーニング、次世代便DNA検査の精度は?/NEJM ジャーナル四天王(2024/03/22) 大腸がんの新しい非侵襲的検査、便潜血より良好な検出感度/JAMA ジャーナル四天王(2023/11/30) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 高リスクくすぶり型多発性骨髄腫、ダラツムマブ単剤が有効/NEJM(2025/01/07) 2型糖尿病発症予防のためにダークチョコレートを毎日食べますか?(解説:住谷哲氏)(2025/01/07) 高リスクのくすぶり型多発性骨髄腫患者、ダラツムマブ vs.積極的経過観察(AQUILA)/ASH2024(2025/01/07) ダトポタマブ デルクステカン、HR陽性/HER2陰性乳がんに承認/第一三共 (2025/01/07) 「小児・AYA世代がん患者等の妊孕性温存に関する診療GL」第2版が発刊(2025/01/07) 各向精神薬の投与量は死亡リスクとどのように関連しているか(2025/01/07) Ca拮抗薬・NSAID・テオフィリンと逆流性食道炎リスク/国立国際医療研究センター(2025/01/07) 健康な高齢者では高用量ビタミンDで糖尿病リスクは低下しない(2025/01/07) 紙巻きタバコと電子タバコの併用は禁煙成功率を下げる(2025/01/07) 無症候性アテローム性動脈硬化症の負担は全死亡と関連(2025/01/07) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)