MSI-H/dMMR進行大腸がん、ニボルマブ+イピリムマブvs.ニボルマブ単剤の中間解析/Lancet 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/02/10 高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)またはミスマッチ修復機能欠損(dMMR)の転移を有する大腸がん患者において、ニボルマブ単剤療法と比較してニボルマブ+イピリムマブ併用療法は、治療ラインを問わず無増悪生存期間が有意に優れ、安全性プロファイルは管理可能で新たな安全性シグナルの発現はないことが、フランス・ソルボンヌ大学のThierry Andre氏らが実施した「CheckMate 8HW試験」で示された。研究の成果は、Lanc… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら Andre T, et al. Lancet. 2025;405:383-395. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 2024年の消化器がん薬物療法の進歩を振り返る!【消化器がんインタビュー】第15回 消化器がんインタビュー(2024/12/30) MSI-H/dMMRの進行大腸がん、ニボルマブ+イピリムマブが有効/NEJM ジャーナル四天王(2024/12/17) 転移大腸がん1次治療のニボルマブ+イピリムマブ、PFS2も良好(CheckMate 8HW)/ASCO2024 医療一般(2024/06/06) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] リファンピシン耐性/キノロン感受性結核に有効な経口レジメンは?/NEJM(2025/02/10) ATTR心アミロイドーシス患者においてCRISPR-Cas9を用いた生体内遺伝子編集治療であるnex-zは単回投与にて血清TTR値を持続的に減少させた(解説:原田和昌氏)(2025/02/10) スタチンと認知症リスクに関するメタ分析、最も顕著な予防作用が示された薬剤は(2025/02/10) CKDを伴う関節リウマチにおけるJAK阻害薬の安全性・有効性(2025/02/10) 免疫チェックポイント阻害薬関連の1型糖尿病、生存率との関連~日本人2万例を解析(2025/02/10) あなたのプロテインは安全? 重金属汚染の可能性(2025/02/10) 腰痛の軽減方法、最も効果的なのは生活習慣の是正かも(2025/02/10) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)