レナカパビル筋注、年1回でHIV予防の可能性/Lancet 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/03/24 年1回筋肉内投与の2種類のレナカパビル製剤は血漿中濃度の中央値に関して、年2回皮下投与の第III相試験において有効性と関連した血漿中濃度を、少なくとも56週間にわたり上回った。2種類の製剤はどちらも安全で忍容性も良好であった。米国・Gilead SciencesのVamshi Jogiraju氏らが、年1回筋肉内投与の2種類のレナカパビル製剤の、第I相非盲検試験の結果を報告した。著者は、「今回示されたデータは、年1回の投与間隔で生物医学… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 吉尾 幸恵) 原著論文はこちら Jogiraju V, et al. Lancet. 2025 Mar 10. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 レナカパビル年2回投与、男性/ジェンダーダイバースのHIV曝露前予防に有効/NEJM ジャーナル四天王(2024/12/13) 世界では、HIV予防は新しい時代へ(解説:岡慎一氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/08/08) HIVはコンドーム無しのセックスでもうつりません―How low viral load is low enough for HIV zero transmission(解説:岡慎一氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2023/08/21) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 二重特異性抗体ivonescimab、PD-L1陽性未治療進行NSCLCのPFS延長/Lancet(2025/03/25) わが国への直接応用は難しいが…(解説:野間重孝氏)(2025/03/25) 臨床に即した『MRSA感染症の診療ガイドライン2024』、主な改訂点は?(2025/03/25) うつ病の予防や治療に対するメトホルミンの可能性(2025/03/25) 肥満症に対するチルゼパチド、4月11日に発売/リリー・田辺三菱(2025/03/25) 老後を健康に過ごすには足の健康から始めよう/科研・楽天(2025/03/25) 世界初!デューク大学の医師らが生体ドナーからの僧帽弁移植に成功(2025/03/25) 血液検査でIBSの原因食品を特定、症状改善に貢献(2025/03/25) デジタルゲームは高齢者に健康と幸せをもたらすのか(2025/03/25) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)
HIVはコンドーム無しのセックスでもうつりません―How low viral load is low enough for HIV zero transmission(解説:岡慎一氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2023/08/21)