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がん患者向け情報は適切か?充分か? 今年度癌治療学会ランチョンセミナーにて議論

財団法人パブリックヘルスリサーチセンターJPOP委員会は、NPO法人日本臨床研究者支援ユニット、国立がんセンターがん対策情報センターとの共催で「がん患者向け情報は適切か、充分か? ―より良い患者・医療者関係のためのコミュニケーションを目指して―」と題し、本年度癌治療学会にてランチョンセミナーを開催。がんの患者に向けての情報提供のあり方について取り上げる。

iPhoneユーザーの6割が有料アプリを1か月に1回以上ダウンロード

9月末に米アップルのApp Storeのダウンロード数が20億本を突破したが、IMJモバイルのiPhone/iPod touchユーザーを対象とした調査によると、iPhoneユーザーの約8割がiPhoneでサイト閲覧をしており、また約3割のユーザーがサイト閲覧機能を最も利用していることがわかった。さらに、ihone/iPod touchユーザーの9割がアプリをダウンロードした経験があり、そのうち6割のユーザーが有料アプリをダウンロードしているという。なかでも人気が高いのはゲームで、有料・無料いずれも全ジャンルで最も多くの人がダウンロードしているとのこと。

クリニック向け小型デジタルX線画像診断システム「FCR PRIMA」など発売

富士フイルム株式会社は14日、クリニック向けの小型デジタルX線画像診断システムFCRの新たなラインアップとして、高品質な普及モデルの「FCR PRIMA(プリマ)」と、簡単な操作でFCR PRIMAを制御する多機能ワークステーション「C@RNACORE Station(カルナコア・ステーション)」を、富士フイルムメディカル株式会社を通じ、発売を開始した。

新型インフルエンザワクチン「CELVAPAN(H1N1株)」欧州委員会の承認取得

米バクスターインターナショナルインクは7日(現地時間)、ヴェロ細胞培養由来の新型インフルエンザワクチン「CELVAPAN(H1N1株)」について、欧州委員会(European Commission)より製造販売承認を取得したことを発表した。13日に日本法人を通じて報告した。CELVAPANは、欧州連合(EU)において製造販売承認を取得した、初のアジュバント非添加の細胞培養による新型インフルエンザワクチン。

緑内障による視野の欠けは、クロックチャートを回してチェック!

ファイザー株式会社は10月18日より、日本人の40歳以上の20人に1人が罹患しているといわれる緑内障の啓発活動として、その主な症状である視野欠損のチェックツール「クロックチャート」を新聞展開すると発表した。「クロックチャート」は、近畿大学医学部眼科学教室教授 松本長太氏により開発されたもので、真ん中の赤い点を片眼で見つめたままチャートを回し、周りの生き物が消えるかどうかで視野の欠けをチェックする。

秋から冬にかけて、あなたは旅行に行きますか? 『新型インフルエンザと旅行』に関するアンケート調査結果より

株式会社アップルワールドは8日、同社が運営するサイト『アップルワールド.com』にて「新型インフルエンザの旅行への影響」というテーマでユーザーに対して行ったアンケート調査の結果を発表した。「予防をしっかりしていつも通り行く」と答えた人が74%、1割が会社・学校から自粛・禁止指示を受けていた。

携帯電話向け健康管理サービス「リフラ」の提供開始

ソフトバンクリブラ株式会社は、リフレッシュ&リラックスをコンセプトに、携帯電話を使って食事摂取カロリーや体重・体脂肪の記録、24時間365日対応の電話健康相談などが簡単にできる新サービス「リフラ」の提供を10月8日より開始した。これにより、テレコムサービス株式会社およびその代理店が運営する全国約1,000店舗のソフトバンク携帯取扱店(専売店・併売店含む)において、「リフラ」の会員登録の受付を開始するという。

インフルエンザに関する危機意識 「外は危険、家は安心?」意識の境界線は“玄関”だった!

 ダイキン工業株式会社が行ったアンケート調査「インフルエンザに関する危機意識」によると、インフルエンザ流行時でも、自宅の空気が安全だと思う人は約7割にものぼることがわかった。さらに、マスクを外す場所は、「家の中に入る時」(44.0%)と、「家の玄関先で」(31.7%)を合わせて75.7%を記録するなど、ウイルス感染に対する意識として、「家の中は安全」「家の外は危険」といった意識の差が表れた。

サノフィ・アベンティスと米国Merrimack社、MM-121に関してグローバル提携およびライセンス契約を締結

フランスのサノフィ・アベンティス社とMerrimackPharmaceuticals社は7日、固形悪性腫瘍の治療を目的として、ErbB3(HER3)受容体のシグナル伝達を阻害するように設計されたファースト・イン・クラスの完全ヒトモノクローナル抗体MM-121に関して、グローバル提携およびライセンス契約を締結したことを発表した。MM-121は現在臨床試験の第I相段階にあるという。

『Noisy Roommate(厄介な同居人) 過敏性腸症候群(IBS)』に関する2万人の実態調査

 2009年10月6日、過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome:IBS)に関して行われた2万人の実態調査の結果を受けて、下痢型IBS治療薬ラモセトロン(商品名:イリボー)の販売会社であるアステラス製薬によるプレスセミナーが、島根大学医学部内科学第二 木下 芳一氏(写真)を迎えて開催された。