『あめいろぐピックアップ』(第三回)透析をやめるとき
Medical U of South Carolinaで腎臓内科研修中
サウスキャロライナ医科大学腎臓内科
三枝 孝充(さいぐさ たかみつ)
2012年8月20日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行
※本記事は、MRIC by 医療ガバナンス学会より許可をいただき、同学会のメールマガジンで配信された記事を転載しております。
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「透析をやめるとき」
余命6ヶ月といわれた癌患者に積極的な治療でなく緩和医療(palliative care)をオファーすることに抵抗は少ないと思いますが、余命が同程度と思われるESRD(末期腎不全)患者に透析を提供しないまたは透析をやめることに抵抗を感じる人は多いと思います。