患者のニーズが複雑化 “医療”より“経営”について考えることが増えた開業医が8割以上 株式会社QLifeは26日、同社のの患者満足度調査サービスに参加した開業医に対して、医院経営環境の変化認識について簡易アンケート調査を行った。有効回答数は66院。
20代は献血に消極的? 「献血と血液製剤」認識・意識調査より 株式会社QLifeは25日、『献血と血液製剤に関する生活者の認識・意識実態調査』の結果を発表した。調査はインターネット上で行われ、全国の生活者7,803人から有効回答を得た。
【お知らせ】女性限定セミナー「もっと知ってほしい婦人科がんのこと2010 in 大阪」開催 8月28日、NPO法人キャンサーネットジャパンは一般社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト共催で、女性限定のクローズドセミナー「もっと知ってほしい婦人科がんのこと2010 in 大阪」を開催する。医療者の参加も歓迎。
【お知らせ】日本結核病学会 結核・抗酸菌症認定医・指導医認定制度を開始 日本結核病学会は,結核および非結核性抗酸菌症に対する適切な医療を推進するため、また多剤耐性結核・超多剤耐性結核の抑止と結核撲滅を目指すために、学会認定医・ 指導医認定制度を設けた。
QLifeが「お薬手帳」機能付き「処方薬&市販薬」検索アプリを無料公開 QLifeは5日、国内初となる「処方薬&市販薬検索アプリ」(iPhone/iPad/iPod touchなどで利用可能)を開発し、App Storeでの無料提供を開始した。今作は、公開1週間で10万ダウンロードのヒットを記録した「病院検索アプリ」に続く第2弾となる。
【お知らせ】5病院合同で「がんに関する市民公開講座」を開催 がん征圧月間に向けて、国立がん研究センター中央病院、東京医科大学病院、東邦大学医療センター大森病院、同大橋病院、同佐倉病院の5病院合同で「がんに関する市民公開講座」を開催する。一定期間内に、多様な講師による講演を市民に提供することで、がんの早期発見、早期治療に関する社会的な関心の喚起することが目的。
骨粗鬆症患者は、治療薬への期待と効果にギャップを感じている? 日本イーライリリー株式会社は7月30日、骨粗鬆症治療の現状を把握するため、代表的な治療薬である骨吸収抑制剤で薬物治療中の65歳以上の女性患者103名を対象に実施した、現在の病状や治療薬に関するインターネット調査の結果を発表した。調査の実施時期は2010年5月。
患者は「明細書」をどう見ているか? QLifeは7月30日、今年度から多くの医療機関の会計窓口で原則発行義務化された「明細書」について、患者にアンケート調査を行い、2010年4月以降に医療機関を受診した全国511名から回答を得た結果を発表した。
【セミナー開催のお知らせ】一般公開シンポジウム 終末期医療と人の死を考える 生き方 死に方を考える社会フォーラムは医療人文学研究会と共催で、2010年8月7日(日)に大阪府の豊中市千里公民館にて「一般公開シンポジウム 終末期医療と人の死を考える」を開催する。
ストラテラ(アトモキセチン)がADHD(注意欠陥/多動性障害)18歳以降も継続使用可能に(日本イーライリリープレスセミナーより) 日本イーライリリーは、7月28日「ADHDのある子どもに、将来を見据えた支援を~小児期から、思春期・成人期への視点~」と題しプレスセミナーを開催した。セミナーでは、国立国際医療研究センター国府台病院 精神科部門 齊藤万比古氏が「ADHDの経過と支援」を、ADHD患者の親である高橋洋輔氏(仮名)が、お子さんの経過と今後についてそれぞれ発表した。
開業医たちは漢方薬の処方に積極的? 9割が日常診療で処方経験あり 株式会社QLife(キューライフ)は27日、開業医の漢方薬処方の背景や今後の意向についてアンケート調査結果を発表した。回答したのは診療所の院長200名。調査は、2010年5月25日~6月1日にインターネット上で行われた。
医療・介護施設にも最適 業務用空気清浄機『光クリエール』を新発売 ダイキン工業株式会社は22日、ウイルスの活動を抑制する当社独自の「光速ストリーマ」技術を搭載した業務用空気清浄機『光クリエール』を10月25日より発売すると発表した。
メタボや動脈硬化などの病態解明へ期待 生体内脂質を自動同定するソフトウェア「Lipid Search」販売開始 東京大学大学院医学系研究科田口研究室と三井情報株式会社は14日、共同で大量の質量分析データから生体内脂質分子を一括し自動同定する脂質同定ツール「Lipid Search」の開発に成功したことを発表した。このツールはMKIよりパッケージソフト「Lipid Search」として、脂質解析の研究へ取り組む製薬メーカーや食品メーカー向けに同日より販売を開始した。
シード・プランニング、「2010年版 製薬企業の生産体制とアウトソーシングの動向調査」を発刊 株式会社シード・プランニングは14日、主要製薬企業各社の生産体制、アウトソーシングの状況等、最近3年間の変化をまとめた「2010年版 製薬企業の生産体制とアウトソーシングの動向調査」を発刊したことを発表した。今回のレポートは2008年版(2008年2月25日刊)の改訂版として出され、掲載企業数は40社から50社に増え、各社の生産体制、アウトソーシング状況等、最近3年間の変化がまとめられている。
QLifeがレセプトデータを根拠とした「処方実績」データを提供開始 株式会社QLifeは14日、同社が運営する薬剤検索サイト『QLifeお薬検索』(http://www.qlife.jp/meds/)上で「処方実績の多い疾患」の表示を開始した。これは、「この薬は、どんな疾患の治療目的で使われることが多いか」を具体的根拠データを基に紹介するもの。
【お知らせ】脳腫瘍啓発セミナー「もっと知りたい脳腫瘍のこと」 参加者募集 NPO法人キャンサーネットジャパンは、7月25日(日)「もっと知りたい脳腫瘍のこと」と題し脳腫瘍啓発セミナーを開催する。脳腫瘍全般の解説、最新の治療方法、予後や闘病生活などについて、脳腫瘍治療の拠点病院の医師らを中心に、治療の現状と進歩について正しい知識と情報を提供する。医療者の参加も募集中とのこと。
Rosiglitazone Associated with Increased Stroke, Heart Failure, and Death Compared to Pioglitazone in Elderly Patients
エパデールが末梢動脈疾患患者の冠動脈イベントを抑制する ―JELIS試験のサブ解析結果より 持田製薬株式会社は5日、高脂血症、閉塞性動脈硬化症治療剤「エパデール」(一般名:イコサペント酸エチル、EPA)の高脂血症患者を対象とした大規模臨床試験「JELIS」において、エパデールが末梢動脈疾患を有する患者の冠動脈イベントを有意に抑制するとの結果が得られたと発表した。解析結果は日本循環器学会の機関誌『Circulation Journal』7月号に掲載されるとのこと。
検索経験者の4割がネット検索をきっかけに病院へ! アイシェアが20代から40代の男女504名の回答を集計した「ネット医療情報検索に関する意識調査」によると、インターネットで自分の体の気になる症状を検索したことが「ある」人は62.1%(313名)。男性の55.4%に対し、女性は69.8%と7割にのぼったという。年代別では、20代(59.7%)に比べ、30代(64.1%)・40代(62.2%)が高めの結果となった。