小細胞肺がんの2次治療、tambotatug pelitecanでOSが有意に延長/NEJM
プラチナ製剤を含む1次治療中または治療後に再発した小細胞肺がん(SCLC)患者において、tambotatug pelitecan(Tam-Peli)はトポテカンと比較し、全生存期間(OS)および無増悪生存期間(PFS)を有意に延長した。奏効率(ORR)も有意に高く、Grade3以上の有害事象の発現割合は低かった。中国・中山大学がんセンターのYuanyuan Zhao氏らTAISHAN-302 Investigatorsが、同国内85施設で実施した第III相無作為化非盲検比較試験「TAISHAN-302試験」の結果を報告した。Tam-Peliは免疫チェックポイント分子B7-H3を標的とする新規抗体薬物複合体で、初期の臨床試験において再発SCLC患者での有望な臨床効果が示されていた。NEJM誌オンライン版2026年9月12日号掲載の報告。