小細胞肺がん、タルラタマブ3週・4週ごと投与の可能性(DeLLphi-309)/WCLC2026
既治療の小細胞肺がん(SCLC)に対するタルラタマブの3週ごとおよび4週ごと投与は、従来の2週ごと投与に加えて、患者の状態に合わせた治療の柔軟性を提供する可能性を示した。
既治療のSCLC患者でタルラタマブの投与間隔延長を検討した無作為化第II相DeLLphi-309試験の結果を、米国・カリフォルニア大学ロサンゼルス校のJonathan Goldman氏が世界肺がん学会(WCLC2026)で発表した。
タルラタマブの2週間ごと10mg投与は、既治療のSCLC患者において、化学療法と比較して優れた全生存期間(OS)を示すことが実証されている1)。DeLLphi-309試験では、より投与間隔の長い20mg 3週間ごと、または30mg4週間ごと投与が、既存の10mg 2週間ごと投与と同等の臨床的有効性、安全性、薬物動態プロファイルを示すかを評価した。