切除不能早期NSCLC、SBRTへのアテゾリズマブ併用は?/Lancet
切除不能早期非小細胞肺がん(NSCLC)に対するアテゾリズマブ+体幹部定位放射線治療(SBRT)の併用療法について、SBRT単独療法と比較して全生存期間(OS)の改善は認められず、Grade3以上の有害事象の発現が多かった。米国・カリフォルニア大学アーバイン校チャオファミリー総合がんセンターのMegan E. Daly氏らが、同国国立がん研究所(NCI)の臨床試験ネットワーク内の146施設で実施した第III相無作為化非盲検比較試験「SWOG/NRG S1914試験」の結果を報告した。SBRTは、早期の切除不能NSCLCに対する標準治療であるが、早期NSCLCに対するSBRTとアテゾリズマブの併用療法の有効性は明らかになっていなかった。Lancet誌オンライン版2026年9月6日号掲載の報告。