見分けづらい・見逃しやすい酵素欠損がもたらす疾患『ムコ多糖症』(第2回) 最終更新:2022/07/19 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 日常診療でありふれた症状の裏に潜む疾患「ムコ多糖症」。今回は、日常診療でムコ多糖症を見逃さないためのポイントを、小須賀基通氏(国立成育医療研究センター 遺伝診療科 診療部長)が解説します。
『COVID-19診療の手引き』と両輪で使う別冊 最終更新:2022/07/14 診療よろず相談TV コロナの遷延症状について、不定愁訴にも似た症状からあまり医療者の間でも浸透していないケースもあるようです。最新の「手引き」と「別冊」を手に入れ、目を通すことでできるコロナの遷延症状への対応について岡部信彦氏が説明します。
見分けづらい・見逃しやすい酵素欠損がもたらす疾患『ムコ多糖症』(第1回) 最終更新:2022/07/12 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 日常診療でよくみかける症状、実は「ムコ多糖症」が原因かもしれません。今回は、ムコ多糖症の診療のポイントについて、村山圭氏(千葉県こども病院 代謝科 部長)が詳しく解説します。
「後継者採用」という甘い誘いに乗ったら… 最終更新:2022/07/08 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 経営者の年齢が上がっている昨今、「後継者を採用によって広く募ろう」という「後継者採用」が増えています。医療機関も例外ではありませんが、“うまい話”には必ず落とし穴があるもので…。
書籍紹介『脳腫瘍診療ガイドライン 小児脳腫瘍編 2022年版』 最終更新:2022/06/24 医学のしおり 2019年版に収載されたSEGAを含め、代表的な6腫瘍型を収載。小児がん領域では脳腫瘍は白血病に次いで発症頻度が高く、最も予後不良である。関連学会、患者団体にもご協力いただき、臨床に役立つ内容とした。
日本でも報告増の小児肝炎、米英から最新報告/うつ症状の抑制に新たな可能性 最終更新:2022/06/21 バイオの火曜日 厚労省の6月17日付け発表では国内でも58例に増加した原因不明の小児肝炎。米英からの最新報告を紹介します。血中のアミノ酸・プロリンの濃度とうつ症状の関連を指摘した新たな研究結果についてもまとめます。
書籍紹介『皮膚科医デルぽんのデルマ医は見た!!』 最終更新:2022/06/09 医学のしおり CareNet.comで好評連載中の四コマ臨床マンガ「Dr.デルぽんの診察室観察日記」の著者、現役の皮膚科医のデルぽん氏の待望の第2弾です。クスっと笑えて、ためになる、医師の視点からみる臨床劇場をご覧ください。
「診療所、知人に売るから大丈夫」、それ本当に大丈夫?? 最終更新:2022/06/06 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 「知人の医師に売ることにしたので、紹介はもう結構です」。医業承継の仲介業では、よくこうおっしゃる医師の方にお会いします。でも、あとから「やっぱり…」と戻ってこられる方も多いのです。その理由は…。
書籍紹介『T式ひらがな音読支援の理論と実践――ディスレクシアから読みの苦手な子まで』 最終更新:2022/06/01 医学のしおり 十数年にわたる検証の結果、効果が科学的に証明されたT式ひらがな音読支援。専門家による音読支援を、小学校教諭、子どもの保護者が活用できるよう実施手順を段階的・具体的に紹介。
英語で「ゼーゼーする」、患者さんと話すときはコレ! 最終更新:2022/05/31 1分★医療英語 小児の、「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という呼吸音の表現にぴったり当てはまる英語があります。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。
「医師の常識」を疑え 最終更新:2022/05/30 今日から始める「医師の働き方改革」 多忙で特定の人としか会話をしないと、今の「当たり前」を疑うことが難しくなります。医師はとくに陥りやすい状況かもしれません。「当たり前」を疑って医局の働き方改革を前進させた、長崎大学の事例を紹介。
医師の一声が決め手!超高額9価HPVワクチン接種への補助金導入 最終更新:2022/05/27 バズった金曜日 子宮頸がんワクチンの積極的な接種推奨が9年ぶりに再開しました。ですが、副反応の問題とは別に国レベルの大きな課題がまだ2つ残っており、その1つは医師の皆さまの一声が鍵になりそうです。
階段で転倒して口から出血、その場で確認すべきこと 最終更新:2022/05/26 漫画でわかる創傷治療のコツ 今回は口腔内の傷について。口からの出血が見られるとき、縫合の要否を検討するより前に、医師として確認すべきことがあります。びたみん先生の漫画で解説します。
小児肝炎は新型コロナ関連の肝臓損傷の氷山の一角かもしれない 最終更新:2022/05/24 バイオの火曜日 5月20日時点で日本でも24例が報告された原因不明の小児肝炎。アデノウイルスを原因とする見方が強まる中で、COVID-19感染の影響を指摘する声も。感染による「肝臓損傷」の影響の一端である可能性とは?
長年続く産科「一人医長」、医療事故で新生児死亡/輪島病院 最終更新:2022/05/09 まとめる月曜日 「原因不明の小児急性肝炎可能性例、国内で計7例に/厚労省」「コロナ関連死の推計を初公表、直接死の最大3倍/WHO」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
診療所の売れ行きに直結する「概要書」の大切さ 最終更新:2022/05/09 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 医業承継において自院(承継案件)を買い手にアピールするうえで、欠かせないのが「概要書」です。これをチェックすることで、仲介業者の仕事の丁寧さを推し量ることができます。
成功事例求む!ワクチン接種をやる気に導く方法 最終更新:2022/05/06 バズった金曜日 村上氏の娘は注射が大嫌い。なのでコロナワクチンも渋々接種していたのですが、3回目の時に医師から掛けられた一言がとても嬉しかったそう。皆さまは注射嫌いな方に接種を促す際、どんな声かけをされていますか?
コロナ前に比べ年収が増えた診療科、減った診療科は? 最終更新:2022/05/02 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に聞いた、年収に関する現実と本音のアンケート結果。第5回は、コロナ禍前と比較した年収の変化について、年代、性別、病床数、勤務施設、診療科ごとにまとめています。
報告増加中の原因不明小児肝炎、臨床症状は? 最終更新:2022/04/26 バイオの火曜日 前回取り上げた原因不明の小児の重症肝炎について、報告はさらに増え、12ヵ国から約170例が報告された。臨床症状やウイルスの感染状況は?
自分の年収額は、キャリアに見合っている? 最終更新:2022/04/20 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に聞いた、年収に関する現実と本音のアンケート結果。第3回は、年収額の妥当性について。現状の金額に、先生方がどのくらい納得できるでしょうか。