患者家族に「認知症が急に悪化した」と言われた時は 最終更新:2023/06/16 外来で役立つ!認知症Topics 前回は急速進行性認知症としてプリオン病や炎症性脳炎などを紹介しましたが、認知症に多いアルツハイマー病やレビー小体型でも急速に悪化する場合があります。とくに、別の疾患を併発すると特徴的な症状が現れることも。
ワクチン否定派がコロナワクチン接種に踏み切った、ある薬の功罪 最終更新:2023/06/16 バズった金曜日 薬剤否定派だった友人がある薬のおかげでコロナワクチンを接種するまでに至ったそうです。その薬は効果も良い反面、過去にニュースで取り上げられるくらい依存性が高いのですが、いまだに処方量は上位なようです。
80歳になっても夫の浮気は腹が立つ! 最終更新:2023/06/15 Dr.中島の新・徒然草 ご主人が認知症になり、精神科からの紹介で中島氏を訪れた80代のご夫婦。MRIに問題はなく、元のクリニックで診てもらうように伝えたところ、なかなか引き下がらない奥さんとの無限ループの問答が始まりました。
幼児教育の不都合な真実、モンテッソーリ教育に効果なし? 最終更新:2023/06/15 シネマセラピー 幼児教育においてモンテッソーリ教育が注目されていますが、実は長期的な効果がはっきりしておらず、幼児教育ビジネスにいいように利用されているだけかもしれません。その根拠とは?
お酒と消毒用で異なるエタノールの単位、危険物の基準は? 最終更新:2023/06/14 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、エタノールの単位について。お酒でみられる「度」と消毒用エタノールなどでみられる「%」の違いとは?
今日は「認知症予防の日」です 最終更新:2023/06/14 今日は何の日? アルツハイマー病を発見したアロイス・アルツハイマー博士の誕生日から日本認知症予防学会が制定。関連するコンテンツをご紹介いたします。
帯状疱疹ワクチンで認知症が約20%低下 / タウリンで健康長寿に? 最終更新:2023/06/13 バイオの火曜日 英国の2集団の比較で、帯状疱疹ワクチン接種と認知症リスク低減の関連が示されました。どういう集団で効果が期待できるのでしょうか?また、栄養ドリンクに含まれるタウリンによる健康長寿の可能性も紹介します。
ChatGPTは達人エッセイストだった!? 最終更新:2023/06/08 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 昨年公開されるや、人々の注目を集めるChatGPT。あまりに優秀なため、導入の是非を議論する国も少なくありません。そんなChatGPTにエッセーを書かせてみると、中川氏も驚愕するほどの出来栄えに!
ヘレン・ケラー、何が「奇跡」なのか 最終更新:2023/06/05 シネマセラピー 人間は生まれてからどのように言葉を覚えていくのでしょうか?言葉よりも見た目や口調が聞き手に影響を及ぼす(メラビアンの法則)のはなぜでしょう?伝記「ヘレン・ケラー」の“奇跡”を通じて解説します。
マイナ保険証は利活用できない!?個人情報漏洩以外の問題点 最終更新:2023/06/02 バズった金曜日 「マイナ保険証」が導入されたのは、2021年10月。それから登録率は約7割にまで到達しましたが、肝心のデータ利活用にはほど遠く、個人情報漏洩以外の大きな問題が立ちはだかっているようです。
今日は「むずむず脚症候群の日」です 最終更新:2023/06/02 今日は何の日? 「む(6)ず(2)むず」と読む語呂合わせから「むずむず脚症候群友の会」が2008年に制定。関連するコンテンツをご紹介いたします。
書籍紹介『認知症を止める 「脳ドッグ」を活かした対策』 最終更新:2023/06/01 医学のしおり 連載「外来で役立つ!認知症Topics」でおなじみ認知症研究の第一人者朝田隆氏と、MRI解析の第一人者森進氏の共著。人生100年時代を健康で生き抜くため、脳ドッグを活かした脳の健康管理法を紹介します。
ケタミンの抗うつ効果、麻酔下でも効果は期待できる? 最終更新:2023/05/23 バイオの火曜日 ケタミンの抗うつ効果が期待されていますが、その精神作用のため盲検化は困難です。そこで、手術を控えた麻酔下の大うつ病患者にケタミンを投与するという無作為化試験が行われました。プラセボとの有意差は?
より良い教育は絶対音感より○○、才能より○○! 最終更新:2023/05/18 シネマセラピー 英才教育で子供の才能を開花させたい、絶対音感を身に付けさせたいですか?実はその教育、逆効果かもしれません。絶対音感を身に付けることで失うかもしれない能力があるとしたら…?
認知症が急速に進行、疑うべき疾患は? 最終更新:2023/05/17 外来で役立つ!認知症Topics 朝田氏が患者さんを診ていて、悪化するスピードが速く、どうも普通とは違って嫌な予感がしてしまう症例がまれにあります。そのような急速に進行する認知症(RPD)には、いくつかの原因疾患のタイプが考えられます。
GLP-1受容体作動薬でがん予防? / アルツハイマー病の行動障害治療薬がFDA初承認 最終更新:2023/05/16 バイオの火曜日 GLP-1受容体作動薬のがん予防効果が臨床試験で示唆されました。NK細胞が関与するその機序とは?また、FDAで初承認されたアルツハイマー病の行動障害(アジテーション)の治療薬についても紹介します。
乾癬患者の身体と心のサポートの必要性 最終更新:2023/05/11 診療よろず相談TV 乾癬という病気は、いまだに社会で誤解されている疾患です。そのため患者さんの中には社会的な不利益を被ったりしています。こうした患者さんに必要な心のケアや不安などを相談できる患者組織を皮膚科診療のエキスパート、日野亮介氏が解説します。
アルツハイマー病薬donanemab、第III相試験成功/英国成人の5人に1人が音嫌悪症 最終更新:2023/05/09 バイオの火曜日 アルツハイマー病治療薬donanemabにより、認知機能の低下が抑制されたことが第III相試験で示されました。気になる安全性は? また、英国成人の5人に1人が音嫌悪症であったという報告も紹介します。
「おかあさんといっしょ」が言葉の学習に最適なワケ 最終更新:2023/05/03 シネマセラピー 外国語を話せるようになる近道は外国語を歌うことかもしれません。また、失語症のリハビリにも歌が注目されています。その理由について、発声学習をテーマにNHK「おかあさんといっしょ」を題材として考察します。
5類移行でコロナ対策本部廃止、公費負担による無料検査などは中止へ/政府 最終更新:2023/05/01 まとめる月曜日 「5類移行でコロナ対策本部廃止、公費負担による無料検査などは中止へ」「コロナ後遺症の診療報酬、5月8日から特定疾患療養管理料を加算へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!