書籍紹介『血尿診断ガイドライン2023』 最終更新:2023/08/24 医学のしおり 10年ぶりの大幅改訂!検尿の異常所見は、疾患発見の契機となることが少なくありません。本書は「血尿診断アルゴリズム」を提示するなど、日常診療における血尿の的確な臨床診断にお役立ていただける1冊です。
認知症予測、高まる「脳ドック」ニーズ 最終更新:2023/07/19 外来で役立つ!認知症Topics 朝田氏の周りでも、30~50代と比較的若い世代で脳ドックを受けたい人は多いそう。脳の萎縮は30代から始まるという報告もあります。認知症基本法が成立し、今後さらに認知症予測にMRIの活用が期待されます。
書籍紹介『認知症を止める 「脳ドッグ」を活かした対策』 最終更新:2023/06/01 医学のしおり 連載「外来で役立つ!認知症Topics」でおなじみ認知症研究の第一人者朝田隆氏と、MRI解析の第一人者森進氏の共著。人生100年時代を健康で生き抜くため、脳ドッグを活かした脳の健康管理法を紹介します。
書籍紹介『脊椎脊髄領域の画像診断-最新の知識と進歩』 最終更新:2023/05/22 医学のしおり 整形外科の外来患者数は内科に次ぐ2位と大変多く、年々増加しています。本書は、近年急速に進歩する脊椎脊髄領域の最新の画像診断技術を習得することができ、外来診療での診断にお役立ち間違いなしの1冊です。
進化するポケットエコーの活用と展望 最終更新:2023/04/13 GET!ザ・トレンド~臨床の近未来を探る~ 国際医用画像総合展(ITEM2023)開催を前に、ポケットエコーの進化と活用について、臨床現場でフル活用している白石吉彦氏に使い方のコツや今後の展望について聞きました。
サイバー攻撃で病院損失は10億円超!その原因が明らかに 最終更新:2023/04/12 ざわつく水曜日 昨年10月に起きた大阪急性期・総合医療センターのサイバー攻撃事件。同センターは3月に報告書を発表、医療機関の経営者ならチェックしておくべき内容です。要点をかいつまんで解説します。
アナログ撮影とデジタル撮影のコード入力ミスに注意 最終更新:2023/03/27 斬らレセプト フルデジタル化した医療機関のX線検査での電子画像管理加算が査定されました。アナログ撮影のコードを入力していたことによるものでした。回避できる請求のケアレスミスを医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
英語で「検査を早めたいのですが」は?知っていると便利なこの一語! 最終更新:2023/03/14 1分★医療英語 医療現場では、CTやMRI、エコーなど、待ち時間が長い画像検査を早めたい状況がよく生じます。こんなとき、「検査を早めたいのですが…」と伝える、そのものズバリの便利な表現があるのです。
医療機器の故障偽装事件、裏にあるのは“ある商習慣”? 最終更新:2023/03/08 ざわつく水曜日 島津製作所の子会社が、熊本県内の医療機関に納入したX線装置を巡り、故障を偽装して部品を有償で交換していた問題で、島津製作所は、外部の弁護士らによる外部調査委員会の調査報告書を公表しました。
対称部位のX線撮影での算定不備 最終更新:2023/01/23 斬らレセプト 算定不備により本来請求できる点数が請求できないケースもあります。今回は、そんな算定不備に関する事例を医療事務のエキスパート、ソラストが対処法とともに説明します。
悪性腫瘍の種になる褐色細胞腫の最新知見 最終更新:2023/01/05 希少疾病ライブラリ カテコラミン過剰により、動悸、頭痛、高血圧、糖代謝異常などの種々の症状を起こし、その約1割が悪性・転移性へ移行する褐色細胞腫。最新の診療と知見について成瀬光栄氏が解説します。
「図・写真」、この使い方でスライドを格上げする 最終更新:2022/12/07 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 学会発表のスライドを作成するうえで、注意したいのが画像スライドです。CTやMRIなどの放射線画像や病理画像など、1枚のスライドに複数の画像を貼りたいときにはこのワザを知っておくと便利です。
創意工夫の放射線治療に驚き! 最終更新:2022/11/24 Dr.中島の新・徒然草 中島氏の病院で、近隣医療機関の医師へ向けた講演会が開催されました。テーマは、中島氏にとって普段は縁のない放射線治療について。しかし、担当医によるマニアックで工夫を凝らした治療の紹介は、必聴の内容でした!
緩和ケア、1冊で学びたい欲張りのための1冊 最終更新:2022/11/22 非専門医のための緩和ケアTips ここ数年で緩和ケアに関連した書籍が一気に増えました。日本語で書かれた緩和ケアの本はほぼすべて目を通している私が、お薦めの「緩和ケア本」を紹介します。
書籍紹介『画像診断レポート ここだけは落とせない!主治医に伝えるべきポイント』 最終更新:2022/11/17 医学のしおり 画像診断レポート(読影レポート)を作成する機会が多い疾患を対象に、疾患の概要や画像検査がオーダーされる状況、読影のポイントも示しつつ、レポートの作成ポイントを解説。
一人では学べないことを学ぶ機会をつくる 最終更新:2022/11/10 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアは個別性が高かったり、コミュニケーションの要素が多かったり、独学だけでは学べない部分が多くあります。今回は、そうした部分を効率的に学ぶための方法をご紹介します。
今日は「レントゲンの日」 最終更新:2022/11/08 今日は何の日? 今日は「レントゲンの日」です。1895年の今日、レントゲンがX線を発見した日にちなみ制定されました。関係するCareNet.comのコンテンツをお届けします。
オピオイドによる吐き気、制吐薬は必須? 最終更新:2022/10/27 非専門医のための緩和ケアTips がん患者の疼痛緩和に頻繁に処方されるオピオイド。一方で便秘や嘔気といった副作用も頻繁に生じます。以前はオピオイドと制吐薬を同時処方することが多かったのですが、このプラクティスは見直されつつあります。
頻発するがん患者の「せん妄」、どう対応する? 最終更新:2022/10/13 非専門医のための緩和ケアTips 終末期のがん患者は、およそ9割という高頻度でせん妄を発症すると言われています。一方、がんの症状や薬物治療の副反応に紛れ、気付かれにくいのもせん妄の特徴です。どう気付き、どうケアすればよいのでしょうか?
がん疼痛の「最終兵器」、メサドン! 最終更新:2022/09/22 非専門医のための緩和ケアTips がん疼痛に対するオピオイドは近年さまざまな種類が使えるようになっていますが、その中でも薬物療法の「最終手段」的な存在であるメサドンについて解説します。