20~30代ではしか感染が拡大中/厚労省 最終更新:2025/03/31 まとめる月曜日 「はしか患者が全国で32人と急増、厚労省・外務省が注意喚起」「大腸がん検診、精度管理と受診率向上が急務」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
長崎大学病院が病床1割減、国も補助金用意でいよいよ“撤退戦”本格化 最終更新:2025/03/26 ざわつく水曜日 長崎大学病院が4月1日から1割強の病床を削減すると発表しました。大学病院では近年まれにみる規模の削減です。ほかにも病院の新設見直しなど、医療機関の”撤退戦”とも呼べそうな動きが急速に広まっています。
今日は「世界結核デー」です 最終更新:2025/03/24 今日は何の日? ロベルト・コッホが結核菌を発見した日にちなみ、世界保健機関(WHO)が1997年に制定しました。結核の疫学や病名のルーツなどの知識、治療薬の状況など関連するコンテンツをお届けします。
肺がん臨床医が知っておくべきEGFR変異の基本情報パート2 最終更新:2025/03/18 肺がんインタビュー がんのドライバー変異について、臨床家が知っておくべき基本情報を近畿大学の光冨徹哉氏が解説。今回はEGFR変異編パート2
高齢者のために開発された抗原量4倍のインフルワクチン「エフルエルダ筋注」 最終更新:2025/03/18 最新!DI情報 今回は、「エフルエルダ筋注」を紹介します。本剤は、国内初の高用量4価インフルエンザHAワクチンであり、60歳以上の成人におけるインフルエンザの新たな予防選択肢として期待されています。
中間解析のメリット、デメリットは? 最終更新:2025/03/17 統計のそこが知りたい! 臨床試験において、より迅速で柔軟な意思決定を可能にする「中間解析」。試験の早期終了やリソースの最適化といったメリットがある一方で、バイアスや統計的有意性の低下といったリスクも伴います。今回は、中間解析の本質を理解し、適切に活用するためのポイントについて、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
「asthma」の由来、どんな症状から? 最終更新:2025/03/14 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 「喘息」は英語で“asthma”ですが、この言葉の起源をたどると、古代ギリシャ語の “aazein”という動詞に由来するそうです。この動詞は、「激しく息をする」という意味合いを持つ言葉です。
Nature著者に聞く!ミトコンドリアを介したがんの免疫逃避機構 最終更新:2025/03/14 Oncologyインタビュー 「がん細胞の異常なミトコンドリアがT細胞に伝播し、抗腫瘍免疫応答を低下させる」という驚きの研究結果がNature誌で報告された。本研究を主導した岡山大学の冨樫庸介氏に本研究を解説していただいた。
警戒される鳥インフル、米政府がワクチン開発支援を停止!? 最終更新:2025/03/13 NYから木曜日 米国での鳥インフルエンザの影響が過去最大規模に。鳥だけでなく、乳牛にも感染が広がり、ヒトへの感染も不安視されています。しかし、前政権が決定したワクチン開発支援が、トランプ政権下で打ち切りになる可能性が。
混迷の度合い増す、医療費大削減に向けたロシアン・ルーレット 最終更新:2025/03/12 ざわつく水曜日 1週間で二転三転した高額療養費制度の見直し。新年度予算案が衆院を通過した直後、今年8月の見直しについても”見送り”となりました。衆院通過後の予算修正という、異例の展開です。
肺がんネオアジュバントIC ~外科医の視点~ 最終更新:2025/03/11 肺がんインタビュー ICIがネオアジュバントの治療選択肢となった現在、医師は患者と何を話し、治療を決定するのか。手術への影響、PDとなった場合の伝え方は?治療開始前のICについて、近畿大学の濵田顕氏に伺った。
外来感染対策向上加算の届け出、質問の多い5項目 最終更新:2025/03/10 斬らレセプト 事例18に引き続き、外来感染対策向上加算の届出につき解説します。届出の添付書類では、不明な点も多く、よく寄せられる質問をもとに医療事務のエキスパート、ソラストが5つの項目を説明します。
コロナ罹患後症状の診療手引きが1年4ヵ月ぶりにアップデート/厚労省 最終更新:2025/03/10 まとめる月曜日 「コロナ罹患後症状の診療手引きがアップデート-支援制度を明記」「高額療養費の引き上げ凍結、参院選への影響か-与党内にも異論噴出」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
肺機能に有利なビタミンはどれ? 最終更新:2025/03/07 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 肺機能に最も有利なビタミンは何でしょうか?ビタミンと肺機能の関連について、米国と英国でそれぞれ大規模な研究が実施されました。あるビタミンが、肺機能向上に有益であることが示されました。
学会講演にあたり「がんサバイバーシップ」をAIで調べてみる 最終更新:2025/03/06 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「学会講演にあたり『がんサバイバーシップ』をAIで調べてみる」。
保険給付はそのままで保険料は引き下げ要求、可能なのか 最終更新:2025/03/05 ざわつく水曜日 国会で議論が続いていた高額療養費制度の負担限度額引き上げ問題がひとまず決着しました。2025年8月の引き上げは予定通り実施、2026年8月以降の制度については「再検討する」とされています。
肺がんネオアジュバントIC ~IV期も担当する外科医の視点~ 最終更新:2025/03/05 肺がんインタビュー ICIがネオアジュバントの治療選択肢となった現在、医師は患者と何を話し、治療を決定するのか。手術の位置づけ、外科目線での副作用管理とは?治療開始前のICについて、産業医科大学の竹中賢氏に伺った。
急性呼吸器感染症が4月から5類に、患者さんへの影響は? 最終更新:2025/03/04 患者説明用スライド 2025年4月7日から急性呼吸器感染症が5類感染症に位置付けられます。風邪を引いたときの診察は?入院患者の面会は?など、患者さんに聞かれたときにご使用ください。
肺がんネオアジュバントIC ~内科医の視点~ 最終更新:2025/02/28 肺がんインタビュー ICIがネオアジュバントの治療選択肢となった現在、医師は患者と何を話し、治療を決定するのか。提示する治療、薬物療法の必要性は?治療開始前のICについて、神奈川県立循環器呼吸器病センターの池田慧氏に伺った。
せん妄時にハロペリドール5mg投与は適切か? 最終更新:2025/02/27 こんなときどうする?高齢者診療 過活動性のせん妄により病院を抜け出そうとした85歳女性。ハロペリドールで症状は治まり就寝しましたが、これは「良好な結果」ではありません。薬剤による過鎮静を防ぎ、せん妄を未然に防ぐ方法を解説します。