メディアも市民も「新型コロナに有効」研究の餌食に過ぎない? 最終更新:2020/12/04 バズった金曜日 新型コロナの感染対策が八方塞がりになりつつある今、身近なものが“ウイルスに効く”となれば、誰だって興味を示しますよね?しかし、これが広告じみた報道になるとメディアが批判の対象に。では研究者の責任は?
PD-L1高発現NSCLC、ICIへのベバシズマブのadd onを評価する 最終更新:2020/12/03 肺がんインタビュー PD-L1高発現非小細胞肺がん1次治療におけるICIへのベバシズマブの上乗せ効果を検証した第II相WJOG@BeStudy。治験調整医である瀬戸貴司氏にESMO2020での発表を再現いただいた。
mRNAワクチンは従来のワクチンと何が違うのか 最終更新:2020/12/01 バイオの火曜日 COVID-19に対し、9割超の有効性が発表されたPfizer社とModerna社のワクチンはともにmRNAワクチン。30年以上前から開発が続けられてきた、その特徴と課題とは。
新型コロナと向き合う医療従事者を守る制度が発足 最終更新:2020/11/30 まとめる月曜日 「財政制度等審議会、受益者と負担のバランスを求める建議を提出」「政府、後期⾼齢者の窓⼝2割負担へ見直しに議論を加速」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
論文のイントロで鍵となる2つの要素とは? 最終更新:2020/11/30 「実践的」臨床研究入門 RQが決まったら、さあ先行研究のレビュー!といきたいところですが、その前に注意しておきたい「PE(I)COにならないRQ」や「イントロダクションを構成する重要な要素」について解説します。
EGFR変異陽性肺がん、オシメルチニブのアジュバントを検討 最終更新:2020/11/30 肺がんインタビュー 局所進行EGFR変異陽性非小細胞肺がんに対するオシメルチニブのアジュバント第III相ADAURA study。Co-PI坪井正博氏にESMO2020での発表を再現いただいた。
「静かなマスク会食」前に正しいマスクの着脱法を身に付けよ 最終更新:2020/11/27 バズった金曜日 神奈川県知事が提唱し今では国もが推奨する「静かなマスク会食」。これをニューノーマルとして受け入れ、定着させることが正しいのでしょうか?真のニューノーマルとは非着用時を考えてこそなのかもしれません。
コロナの意外な恩恵? インフル・喘息大幅減、受診抑制はどうなる? 最終更新:2020/11/25 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、新型コロナの余波で呼吸器疾患減のニュースと、今後の患者の受診動向について考察します。
研修医の悩みに寄り添う本 最終更新:2020/11/20 Dr.倉原の“俺の本棚” 今回のオススメは、医師の悩みに医師が答えるこの1冊。研修医として悩んでいること、悩んできたこと、何となく乗り切ってきたこと、さまざまな悩みに「悪魔的な説得力でやさしく回答してくれる本」です。
コスト意識もメディカル・オンコロジスト教育の一環 最終更新:2020/11/19 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「コスト意識もメディカル・オンコロジスト教育の一環」。
新型コロナワクチン、打ちたい医師は何割? 最終更新:2020/11/18 Drs' Voice 新型コロナウイルス感染症のワクチン開発が世界各国で進められています。今回、会員医師の皆さまに新型コロナワクチン接種への期待や不安、過去のインフルワクチン接種状況などをアンケートしました。
COVID-19、退院後60日以内の死亡も一定数 最終更新:2020/11/17 バイオの火曜日 米国の38病院へのCOVID-19入院患者約1,600例の長期転帰を調べた結果、退院後の死亡例も一定数あったこと、長く続く後遺症や退院後新たに発生する症状による日常生活への影響が明らかに。
フォシーガ適応に慢性心不全/フルティフォームに小児用量 ほか添付文書改訂情報 最終更新:2020/11/17 下平博士のDIノート 今年に入ってからも重要な添付文書改訂がありました。今回は、フォシーガ/フルティフォーム/メマリー/ネオーラルを取り上げています。 薬剤情報のアップデートにお役立てください。
新型コロナウイルスワクチン、集団接種を検討へ 最終更新:2020/11/16 まとめる月曜日 「オンライン診療の見直し、初診患者は過去の受診歴が条件に」「75歳以上医療費の窓口負担引き上げ、議論加速」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
P社の新型コロナワクチン報道、企業の発信内容は適切だった? 最終更新:2020/11/13 バズった金曜日 ファイザー社は新型コロナウイルス感染症ワクチン第III相試験での成績を中間報告。これにメディアが飛び付くと、「過剰に期待をあおるな」という医療者の声も。このタイミングでの発表は必要だったのでしょうか?
サンプルサイズは多ければ多いほどいいのか 最終更新:2020/11/09 統計のそこが知りたい! あまり意味のない差でもサンプルサイズを増やしていけば「統計学的に有意な差がある」ことになります。このような検定の落とし穴にはまらないためにはどこに注意すべきか、アイスタットの志賀保夫氏が解説します。
来年9月、レセプト審査システムにAI活用で地域差解消へ 最終更新:2020/11/09 まとめる月曜日 「将来的に、電子カルテ情報は全国の医療機関で共有されることに」「オンライン診療は映像必須など、ガイドラインの見直しへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ワクチン浸透のシナリオにインフルワクチン難民の出現は好機? 最終更新:2020/11/06 バズった金曜日 10月からインフルエンザワクチンの接種が高齢者などリスクの高い方を優先に開始するも、すでにワクチン難民が続出しているとか。しかし、この状況、裏を返せばワクチン推奨に絶好のチャンスかもしれません。
手洗いの大事なタイミング 最終更新:2020/11/06 患者説明用スライド 新型コロナ対策として手洗いが推奨されています。トイレ後はもちろんのこと、ほかにも注意するタイミングは…?患者さんにスライドを使って伝えませんか?
咳が“コンコン”から連想する薬 最終更新:2020/11/04 薬剤の意外な名称由来 『良薬は口に苦し』―今回はこの言葉がぴったりな鎮咳薬の名称由来を紹介します。剤形が豊富で利便性も高いですが、とにかく苦いのが特徴です。パーキンソン病の方へ処方する際は服用薬剤に注意しましょう。