八代亜紀さんの逝去で増えた「私も抗MDA5抗体陽性ですか?」 最終更新:2024/01/18 現場から木曜日 歌手の八代亜紀さんが、抗MDA5抗体陽性の間質性肺炎増悪のため逝去されました。倉原氏の病院に、膠原病関連間質性肺疾患で通院している患者さんの中にも、肺炎が急速に悪化しないか心配される方が増えました。
若手医師の英語発表コンテスト、審査員もプレッシャー! 最終更新:2023/10/26 Dr.中島の新・徒然草 毎年恒例の若手医師による英語発表のコンテスト。今年はディスカッサントの専門領域にかかわらず、担当演題をランダムに割り当てられることに。中島氏は学会前に大急ぎで膠原病と感染症を勉強することになりました。
乾癬の治療法を徹底解説! 最終更新:2023/09/20 アトピー性皮膚炎・乾癬特集 乾癬治療の選択肢が増えて逆に悩んでしまう先生方に向けて―。乾癬の治療法を、日野亮介氏(日野皮フ科医院)が分かりやすく解説します!
IBD(炎症性腸疾患)特集 最終更新:2023/09/01 特集 さまざまな薬剤の登場により、高度化する潰瘍性大腸炎やクローン病の治療。基本的な内容から最新情報まで、これら疾患の診療に役立つ情報をお届けします。
全国に約3万人の患者が推定される肝臓の難病 最終更新:2023/07/13 希少疾病ライブラリ 知らずに進行する肝炎の自己免疫性肝炎をお届けします。生命予後を大きく損なうことはありませんが、急性肝不全に進行すると予後不良となる可能性もある疾患です。本症の最新知見を大平弘正氏が解説します。
乾癬診療の展望と最近のトピックス 最終更新:2023/07/06 アトピー性皮膚炎・乾癬特集 近年、続々と新薬が登場する乾癬領域。シリーズ最終回は、乾癬診療の今後の展望と最近のトピックスとして高齢者に対する乾癬治療について解説します。
コロナで収益を得た製薬企業が次々と買収発表、思わずうなる戦略とは 最終更新:2023/04/21 バズった金曜日 米国の大手製薬企業で次々と買収が進められています。いずれにも共通するのはコロナにより増益したこと。そのため、コロナが収束した後の穴埋めとして次の一手をとったようですが、筆者も思わずうなる内容のようで…。
自己注射可能な週1回投与のMTX皮下注「メトジェクト皮下注シリンジ」 最終更新:2023/02/21 下平博士のDIノート 今回は、抗リウマチ薬「メトジェクト皮下注」を紹介します。本剤は、国内初の自己注射可能なMTX皮下注製剤であり、関節リウマチ患者の服薬アドヒアランスの向上に加え、誤投与リスクの軽減が期待されています。
原因はさまざまにわたる短腸症候群の最新知見 最終更新:2023/01/26 希少疾病ライブラリ 短腸症候群は、わが国では約2,000人の患者が確認されている難病で、原因はさまざまあり、小児から成人まで全年代で起こる疾患です。本症の最新知見を千葉正博氏が解説します。
対称部位のX線撮影での算定不備 最終更新:2023/01/23 斬らレセプト 算定不備により本来請求できる点数が請求できないケースもあります。今回は、そんな算定不備に関する事例を医療事務のエキスパート、ソラストが対処法とともに説明します。
慢性疾患の治療薬処方である落とし穴 最終更新:2023/01/09 斬らレセプト 今回は乾癬にオキサロールローションを処方し、査定された例です。同薬の処方では開始後、一定期間後に治療判断、検査をするとありましたが。医療事務のエキスパート、ソラストが対応法を説明します。
生物学的製剤の選択肢も増えた乾癬治療 最終更新:2022/12/22 希少疾病ライブラリ 乾癬は皮膚所見が有名であり、診断がつきやすい疾患ですが、膿疱性乾癬のように中には呼吸不全なども引き起こす厄介な病態もあります。治療薬も増えてきた本症の最新知見を藤田英樹氏が解説します。
コロナ再感染はより危険/コロナに新たに有効性が確認された既存薬 最終更新:2022/11/15 バイオの火曜日 コロナ治療薬としての既存薬の発掘で、効果がみられたものと、みられなかったものについて紹介。また、1回感染者と再感染者における各臓器の不調や死亡リスクが比較された米国の大規模解析結果も。
CAR-Tの応用で全身性エリテマトーデス患者5人が寛解 最終更新:2022/09/20 バイオの火曜日 難病全身性エリテマトーデスの患者に対し、血液がんの治療法として承認を得ているCAR-T療法が、継続的な寛解を達成した。Nature medicine誌に今月掲載された研究の内容とは?
がんと誤診してはいけないIgG4関連疾患 最終更新:2022/07/28 希少疾病ライブラリ 全身諸臓器の腫大や結節・肥厚性病変などが起こる原因不明の疾患、IgG4関連疾患。治療にはステロイドが使用されますが、近年、診断基準などの改訂がありました。本症の最新知見を神澤輝実氏が解説します。
ないがしろにできない高齢者の関節痛、その注意点は? 最終更新:2022/06/28 Dr.山中の攻める!問診3step 関節痛を訴える高齢者は多いですが、単なる関節症ではないこともあります。レントゲンだけではなく、炎症を確認するために血液検査や関節穿刺の実施など、どんなことに注意して診断・治療を行うのが良いでしょうか?
見分けづらい・見逃しやすい自己免疫疾患(後編) 最終更新:2022/05/02 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 膠原病の代表的疾患でもある、あの自己免疫疾患。具体的な症例情報を交えながら、日常診療で注意すべきポイントを林太智氏(クエストリウマチ膠原病内科クリニック)が解説します。
見分けづらい・見逃しやすい自己免疫疾患(前編) 最終更新:2022/04/22 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 膠原病の代表的疾患でもある、あの自己免疫疾患。具体的な症例情報を交えながら、本疾患の特徴を林太智氏(クエストリウマチ膠原病内科クリニック)が解説します。
16歳までに発症する難病の慢性関節炎 最終更新:2022/03/23 希少疾病ライブラリ 今回は「関節型若年性特発性関節炎」です。わが国には推定約2,900人の患者が予想され、腫脹や疼痛の関節症状だけでなく、倦怠感やぶどう膜炎などさまざまな症状を呈します。本症の最新知見を武井修治氏が解説します。
3つの視点で治療するSLEの最新知見 最終更新:2022/02/25 希少疾病ライブラリ 自己免疫抗体により多臓器に障害を来す全身性エリテマトーデス。比較的若い女性に多いのが特徴です。近年では治療薬の選択肢も増えてきました。本症の最新知見を菊池潤氏が解説します。